どうもです。

Rail20においてVeno Metropoint HandleBar装着、
新たな自転車観に目覚めた(笑)私です。
PursuerはNitto RM-016 Mustache Bar装着、ハイブリッドブレーキ導入時にDia-compeのDC204QCレバーを導入、今に至っていました。
結構気に入っていたので変えるつもりはなかったのですが…
Raii20にて「縦にハンドルを握れることがなんとよいことなのか」ということを学んでしまい…

Pursuerでもやったろか!
となってしまったのでした。あーあ。


物はこれです。
NittoのRB-021

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これはクランプ径25.4mm、幅420mm。


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ああ、Mustache Bar さようなら?

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ブルホーン‼


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ハンドルバーのクランプ、久しく動かしていなかったら
汗で錆びまくりでした…😅
ばらして掃除、グリスアップしました。
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TektroのRX 4.1 ブレーキレバーを使用予定だったのですが、
Dia-compeのENE サムシフターとの取り回しがうまくいかずお蔵入りに…



今まで用いていた

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DC204QCを再度利用することとしました。

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ブレーキケーブルの取り回しに難が出るかと思いましたが、
Ashimaのフレキシブルリードパイプを用いて解決しました。
個人的にはフレキシブルリードパイプはAshimaのものがお勧めできます。
A△azonおすすめの中華ノンブランド品は、まったくしなやかでないことがありますが
これは非常にしなやかに良く動きます。


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ブレーキケーブルなども無事に調整し
ちょっと試運転。

バーテープは
I liveのecoバーテープを巻きました。
お洒落さんなのですが
まったく伸びないので、巻くのに気合がいりますね。
今回はうまく巻けたと思います。


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ハンドルやレバーの角度、レバーの遊びなど調整し
いい感じになりました。
(正直、部品を組むよりも、組んだ後にセットアップするほうがよほど大変で難しいと思っています)
ハンドルバーの角度は、ドロップ部が地面と垂直になるようにしました。
ケーブル類の取り回しも、納得いくものとなりました。
前述したフレキシブルリードパイプでの取り回しの感じは
上記写真を見ていただけると理解しやすいかと思います。

ベルは扇工業のバーエンドタイプにしました。


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大黒の海が似合うね(笑、大笑wwww)

今までのMustache Barと比較すると、
同じマルチポジションバーではありますが
横~斜め握りが主体のMustacheと比べ
やはり縦に握ることが主体となります。
RB-021はドロップ60mm、リーチ167mmで前後に長さがあり、
手前を握れば楽な姿勢、遠くを握れば前傾姿勢で
状況に応じて様々に姿勢をとれるのが素敵です。
ドロップハンドルのブラケットポジションに近いですが、でも似て異なると思います。

感動したのはヒルクライム。
手首をひねらずにまっすぐ握れるため、
バーをしっかり握って体幹の発条を用いてペダリングするのがとても楽です。
凄い坂道が楽になりました。

直進に強く、下りもハンドルに楽に手を添えるだけで行けるので
下り坂への苦手意識の軽減に役立ってくれそうです。

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140kmほど一気走りしましたが
感想は「これは楽だわ‼」ですね。
世間でブルホーンバーが人気があるのがわかる気がしました。
ただ、Mustache Barのような愛嬌はちょっとないかな?
実戦的な印象を受けました。

単純に「走る」という目的に対しては
今まで使ったハンドルの中では(Focus Mares時代を含め)これが最も良い、
そんな気がします。

Rail20のVeno Metropoint Barとはまたちょっと違いますね。
もちろん、先日のブルべで200km走ってもポジション由来の疲労はあまり感じず
Metropoint  Barも「旅する自転車のハンドル」としては優秀だと思いました。


Rail20もPursuerも、
それぞれこれからに向かってセットアップが進みはじめたと思います。
今後のライドが楽しみです。