テレビ朝日の特番、「根絶!飲酒運転SP」。
家族4人(お腹の中の子を入れると5人)で、 レジャー帰りに東名を走っていた普通車に 飲酒運転の大型トラックが追突。 幼い1歳と3歳の姉妹が焼死するという 凄惨を極める交通事故。
当時の事故現場を含めた状況を、被害者の視点を中心に忠実に再現された番組でした。
料金所を前にして、減速したところ、後ろから蛇行しながら走ってくる 飲酒運転のトラックに追突され、 母親は何とか脱出、父親も大やけどを負いながら脱出するも、 炎に包まれた後部座席にいた 2人の姉妹は、 「あちゅい」「うわーん」と最後の叫びを発しながら 身動きもとれず・・・ (司法解剖の結果、意識も保ちながら焼かれていってしまったことがわかっています) 「シートベルトを外しちゃダメ」という教えを一生懸命守っていたことは ほとんど原形を保っていなかった現場から、 閉じたままのバックルが焼け残って見つかったことからもわかります。 助けようにも激しい炎の前になすすべも無く・・・ 1000度の高熱の中に焼かれて行く わが子をどうにもしてあげられなかった 親御さん・・・
もう、想像するだけで
事故です。
夕食時、一家三人で見ていましたが、 もう、まともに食事が出来ませんでした。
幼い姉妹は、何も悪いことをしていないのに、 そんな非業の死を遂げなければならなかったなんて。
ただ、普通に生きていただけなのに、 突然わが子を失い、 父親は重度熱傷の後遺症、母親も心的外傷に苦しむことに・・・
それを受けた遺族の
という怒りが、
現在の厳罰化への流れを作ってきたのですね。
にて、被害者の井上夫妻の手記、およびその後の顛末が詳細に
記されております。
記されております。
その気持ち、どこまで判るかわからないけれど、
でもわかります。
でもわかります。
私も、わが子や、わが妻が
そんなことで命を落としたり、取り返しの付かない事態になったら、
そんなことで命を落としたり、取り返しの付かない事態になったら、
わが娘を抱きしめながら、
「そんなことになっちゃったらどうしよう!」
と真剣に思ってしまいました。
「そんなことになっちゃったらどうしよう!」
と真剣に思ってしまいました。
私も、すべての道路交通法を遵守しているとはいえません。 愛車にしても、 いくつかのモディファイの影響で そのままでは車検が通りません。 (風防装着にて車高が変わってしまっているのと、触媒付けようが音を小さくしようが非公認マフラーはやはり非公認です)
私のようなヘタレライダーが言うのもなんですが、
ことは大切だと思っています。
この記事を読んでくださった皆様、
私も、気をつけます。
(もともとお酒にはあまり強くないので、飲酒運転なんて平気!って思う人の神経が未だに全く理解できません)
(もともとお酒にはあまり強くないので、飲酒運転なんて平気!って思う人の神経が未だに全く理解できません)
この事故をきっかけに出来た法律の影響で、
一時は飲酒運転での事故も減ったようですが、
昨年の子供3人が亡くなった追突事故などのように、
一時は飲酒運転での事故も減ったようですが、
昨年の子供3人が亡くなった追突事故などのように、
「逃げ得」なところもある現行法なので、
ひき逃げ犯も増えているようですね。
ひき逃げ犯も増えているようですね。
法律のみならず、車というハードの方も対策したほうがいいのかもしれませんね。
でも、触れています。
厳罰化に関しては、
いっそ
いっそ
酒気帯びなど、アルコールを少しでも飲んで運転したら免取り(欠格5年コース)
飲酒運転で違反や事故をしたらかなりキツイ厳罰(もちろん実刑、執行猶予なんてぬるいものは無し!)、最高刑は死刑!
ぐらいにしないとだめなのかもしれませんね。
でも、呑む人は呑むのかも…
と、思います。
なお、
飲酒運転厳罰化に向けての署名活動が、 今度の1月27日・1月28日上野駅近辺で行われるようです。
私も、仕事の都合を何とか付けていってみようかな。
少しでも、力になりたい!
と思います。
少しでも、力になりたい!
と思います。
最後に、
この事故で亡くなられた
井上奏子ちゃん・周子ちゃんの
ご冥福をお祈りします。
この事故で亡くなられた
井上奏子ちゃん・周子ちゃんの
ご冥福をお祈りします。