Rail20とPursuer、Muirwoodsで行く Kanさんの旅路

ヤフーブログから移転しました もともとオートバイ主体のブログでしたが ミニベロのRail20が楽し過ぎて 自転車ブログになりました さらには 折り畳みミニベロ Pursuer クロモリグラベルクロスバイク Muirwoods 29SEが増車 3台の自転車のサイクルライフを 記すブログになりました よろしくお願いします ほか、音楽も好きです。心動かされた音楽について https://rail20rsc.blog.fc2.com/ でも書くようにしています。宜しくお願いします。

2007年04月

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2-1集合ならではの4500回転からの伸びのよさ

不快な高音が影を潜め、低音の渋い響きに、音量も低減

アフターバーンもかなり消失







…いい感じです。
前回、排気漏れの修理およびグラスウール追加を行った我がW650のスーパーディスク集合。
音量、および音質の劇的改善を見たことは
前回記事にも書きましたが、
やや抜けが悪くなったため
ディスクを1枚追加しました。
(キャタライザー付きバッフル+アクシャルフローディスク9枚)

結果、上記のフィールが得られました☆













良いです!









こんな感じのマフラーに!



と思っていた仕様にかなり近づきました。

乗ってて嬉しくなってしまいます~♪

いや、いいねえ~!!!







もっとも、いつまでこの調子が続くかわかりませんが…

それが改造車の運命(さだめ)。

それに、これからもまた新たな発見が
あるかもしれませんしね。








でも、とりあえずちょっと安心です。

やってみるもんですね!

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「禁じられた色彩」
坂本龍一/David Sylvian





あなたの手の傷は けっして 治らないだろう
僕は 信じてさえいればいいと思っていた

あなたと一生 距てられた僕がここにいる
キリストの血か それとも僕の心臓の鼓動?

僕の愛は 禁じられた色彩を帯びる
僕の生は もう一度 あなたを信じる

無意味な歳月が瞬時に過ぎ 
無数の人々が喜んで 命をあなたに捧げる
生き残るものは何もないのか?

自分の中にわきおこる感情を 処理する術を覚えようと
自分の中に埋められた土くれに 手をつっこむ

僕の愛は 禁じられた色彩を帯びる
僕の生は もう一度 あなたを信じる

足元の土すら信じきれず
それとも全てのことに 盲目的な信仰を示そうとしながら
何度も同じ地点に立ち戻ってしまう.....

あなたと一生 距てられた僕がここにいる
キリストの血か それとも心の変化?

僕の愛は 禁じられた色彩を帯びる
僕の生は もう一度 あなたを信じる








どうもこんばんわ。
今回は、坂本龍一教授と我が敬愛するアーティスト、David Sylvianの共作、
Forbidden Colours(邦題:禁じられた色彩)についてです。
(David Sylvianについてはこのブログでもご紹介させていただいております、よろしければご参照ください。)






今は早遠くの1983年。
坂本龍一の名を一躍世界的にした名作「戦場のメリークリスマス」
この映画のメインテーマは、とても有名なので皆様も聞いたことがあるのではないでしょうか。

以前、スケートの安藤美紀がトリノ五輪前に、
このメインテーマにのって氷上に舞っているのを観て
「ああ、戦メリだ!」と感涙した隠れファンは多いはず。


そして、坂本龍一が
当時共作・共演にて交流を深めていたDavid Sylvianに作詞を依頼、
彼の詩とメロディーが乗ることで
全く新しい曲となったのが
今回の「Forbidden Colours」です。

いくつかのヴァージョンが存在しますが、
まずは坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」サントラ収録ヴァージョンを。


ここを押して聞いてみてくださいね♪
当時のDavid Sylvianは、本当に美しいルックスであり、
婦女子の方々に大人気であったようですが、
この映像を見ると非常に納得できます。
かつその歌声も素晴らしく、
深い詩の世界を見事に表現しております。
(邦題より察する方もいるかもしれませんが、
この詩は三島由紀夫の「禁色」にインスパイアされ書かれたそうです)



ただ、映画にはこの曲は使われることは無かったのですが…
シングルは確か全英15位のヒットになったはず。








以後、
よりアコースティック色を強めたヴァージョン
がDavidサイドで作られることに…
彼のシングル「Red Guiter」B面、
および後の傑作アルバム「Secrets of the Beehive」(1987)に収録
(「Promise」という曲が収録されているヴァージョンも存在します)
され、Davidファンにはこちらの方が人気が高いようです。





私もこのヴァージョンの方が好きですね。
より原曲からのアレンジが進み、
「Davidらしさ」が出ている気がします。




で、これで世に出ているオフィシャルヴァージョンはこれで終わり…
と思っていたら
他にも
激レアヴァージョン
が存在しました。

アメリカのSONY CLASSICALからリリースされた、
坂本龍一の映画音楽を集めたコンピレーション盤CINEMAGE(本邦未発売,1999年)に収録されたもので、
坂本龍一のライブ音源にDavidが新たにヴォーカルを再録音したものです。


これがまたいいんです!
聞いてみてください!
Davidの歌声もいい感じで枯れており、
こう、「彼が過ごしてきた年月」を感じさせます。
歌い方がとても優しいです…

美しいルックスを武器に
アイドル的な人気を博したロックバンド、
JAPANのリーダーとして世に出て以後、
切磋琢磨を重ね、
「詩人」としての純度を高めて行った彼の軌跡を思うと
とても感慨深く、故に非常に感動的です。









まあ、もう春なのに何故?
と思うのですが、
youtubeで久しぶりに聞き、
非常に感動してしまったのですよ。

ああ、何て美しく切ないのだろう

って。







もしよろしければ、
一度お聞きになってみては。

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歯は大切にね♪








自分で磨くようになりましたよ☆
虫歯になりませんようね~!

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マフラー、分解しました。








ことの始まりはいつからでしょうか…
以前、歩道でバイクを押していたら
「ごつん!」と電柱にサイレンサーをぶつけちゃって、
少し傷がついて歪んじゃったんですよ。










そのときは、

ま、いっか♪


と思っていたのですが、

最近になり、どんどんアフターバーンが悪化してきまして、
なんだろう?
と思ってみてみたら




歪んだところから排気漏れしている!


のですよ(笑)






私が使っているマフラーは、ナイトロヘッズ製の
スーパーディスク4インチメガホンというものなのですが、
(スーパートラップ製のパーツもそのまま使え、恐らくスーパートラップ4インチメガホンのコピー品みたいな感じなのでしょうね)
このマフラーは、メガホンとインナーサイレンサーが
別体になっているのですが、
それらが歪んでいない限りは隙間が生じない(はず)なのですよ。
でも、歪んでしまった影響で隙間が出来て
排気漏れが生じてしまったようですね。





下図をご参照ください




わかりにくいかもしれませんが、
まあ、とにかく結構派手に漏れている、と。












いかんですね!









ついでに、やっぱり少しやかましいので、

そろそろグラスウール(消音材)も交換しよう



と思い、マフラー分解にいたりました。











サイレンサーが外れました




さあ、分解!
レッツ・トライ!















分解しました











…ここで、私はある重要なことに気づきました。

このマフラー、最初からグラスウールが1mmたりとも入っていない!














衝撃の事実です






いままで、「うるさい」のを如何に静かにして、
かつパワーも大事に…とか地球環境を…とか目標を掲げて
キャタライザー付きバッフルを入れたり
ディスクの枚数を調節してきたり、
いろいろ工夫してやってきたのが…









実は最初から消音する気があんまり無いサイレンサーだったなんて

グラスウールが最初から入っていないことに、装着して1万キロ以上走ってようやく気が付いた


それはうるさいわけだ(爆)










…少し軽いめまいを覚えました。







しかし、メーカーのナイトロヘッズも、
「公道走行不可」と明言していますし、
そんなことで文句を言うユーザーはきっとあんまりいないのでしょう(爆)

































気を取り直して、
買ってきたグラスウール
(耐熱性や耐久性が従来のものよりもかなり良い!というKITAKOの新商品?を選んでみました)
をインナーサイレンサーにまきまきします。






のんちゃんと整備中のW650


矢印で示したパーツがグラスウールを巻いたインナーです。
少し巻きすぎてメガホンに収まらずちょっと切ってやり直しました。







そして、先のメガホンのゆがみによる
インナーサイレンサーの脇からの排気漏れに対しては
シール剤を塗って対応してみることにしました。




こんな感じです



私が現在使っているシール剤は
デイトナが扱っている高耐熱のシリコンガスケットです
信頼性は高いです!
少なくともバスコークよりは(笑)

(意味がわからない人は過去記事をご参照ください)


排気漏れは、させないぞ!











キャタライザーバッフルやディスクをセットして

できました





















暫くシール剤を乾かしてから試運転。



いや、静かになったわ~!





以前の(特にバッフルを入れてからの)金属的な高音が鳴りを潜め、
低音の効いた大人のジェントルなサウンドです(笑)



ああ、アフターバーンも
めちゃくちゃ改善しましたね♪




そりゃ、そうだよな~!って思いますが(笑)







こんななら、もっと早く分解してみるんだった




しかし、これも乗っていたからこそ気づいたこと!
いや、気づいてよかった!














ただ、まだグラスウールが落ち着いていないとは思いますが、
抜けも少し悪くなった印象なので
ディスクの再調整が必要な気がします。

日々の通勤に、
また新たな楽しみが!





ってことですね☆







それでは、また!

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のんちゃんと私とヤマハ ディバージョン900









のっけからレアなバイクですみません。
先日、一家で遊びに行った某ショップにて。




のんちゃんとHD XL1200R



いや、ハーレー・ダヴィッドソン、スポーツスターっすね♪
これの先代モデルのXL1200Sには乗ったことがありますが、
いや、いいバイクですねえ☆

コンパクトな車体にやんちゃな1200ccVツイン。
削岩機のような振動、
そして暴れん坊パワー(笑)
あんまり楽しくて試乗車のステップを擦ってしまったのは内緒です。

これはフレームも変わってエンジンもラバーマウントみたいですから
もっとマイルドなのでしょうか?
わかりませんが、
でもきっといいバイクなんでしょうね!
















のんちゃんとホンダ GL1500





いや、これもすごいっすねえ!
高級二輪車ですね(笑)
車なら、セルシオみたいなものでしょうか?


昔の知人が
これのステレオで森高千里(懐かしい?)を大音量で流しながら
かっ飛んでいたのを覚えております。
(かなり速い人でした)
自他称:「御殿場最速のエロ親父」。
NS○00Rとか、CB500とか持っていたような…
元気でやっているのだろうか…






















しかし、このバイクいいな。
ちょっと気になっちゃいました。



ヤマハ ディバージョン900






乾燥239kg, 空冷4サイクルDOHC2バルブ前傾並列4気筒,892cm3
65.8Kw (89.4PS)/8,250rpm,83.5N・m (8.5kgf・m)/7,000rpm。




ヤマハ不人気伝説の一台ですね。
(国内未発売、海外仕様のみ存在、たぶん絶版?)
でっかいカウル、必要充分な馬力、シャフトドライブ。
24Lのタンクで長距離もへっちゃら、
これだけ馬力があれば遅すぎることはないであろう。
しかもまたがってみるとポジションも良い塩梅。


エンジン周りもすっきりしていて
プラグ交換も楽そうです。



1996年式、かなりお求め安いお値段。





なんだか、いいですねえ。
こういう実用最重視のバイクが大好きです。
誰か買ってくれないかな(笑)





私の通勤路に1台、毎朝これにパニアをつけて走っている方がいるので、
これを入れて横浜には
最低2台のディバージョン900がいるって事になります。
さすが横浜。


機会があったら、喋ってみたいです、
そのオーナーの方と。

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