平成20年3月15日、5時21分。
ブレヴァ750,エンジン始動!
何故走る?
…走らなければ、何もわからない。
…走らなければ、何も得られない。
…走らなければ、何も得られない。
…
幾つもの経験から、 ただ、楽しいだけじゃないことも知ってしまっている。 それでも、 「バイクじゃなければ、ダメなんだ」 本当は、辞めたほうがいいのかもしれないが、 もう辞めることなど出来やしない・・・
(平成19年3月17日開催、「伊豆ロングディスタンス」開催告知より)
このときは、雪が降ってしまって
全く予定と違うツーリングになったのですが…
全く予定と違うツーリングになったのですが…
…
ずっと、思っていました。
いつか、この企画を、完結させると。
そして、今、刻が来る!
…
メンバー:kan with Moto-Guzzi Breva V750 I.E.
(私のソロツーリングです)
…
夜明け直前のR134。
西湘バイパス、西湘PAにて夜明け。
大観山にて。
美しい!
美しい!
富士山とブレヴァ。
…
伊豆スカイラインにて。
県道59号、国土越。
前日の大雨で濡れた路面も
徐々にドライに!
徐々にドライに!
ブレヴァ750とともに
駆け抜ける…
駆け抜ける…
…
今回のブレヴァは、
まさに絶好調!
まさに絶好調!
今までのツーリングとは一体感が違います…
もっとも、
ブレヴァ750そのものに慣れてきた、
って事もあるのでしょうね。
ブレヴァ750そのものに慣れてきた、
って事もあるのでしょうね。
夫婦や恋人との関係とも同じで、
愛車とも熟成期間が必要なのでしょう(笑)
愛車とも熟成期間が必要なのでしょう(笑)
さくらソフトでエナジーを!
(季節限定モデル、浄蓮の滝にて)
(季節限定モデル、浄蓮の滝にて)
…
逢ヶ浜にて。
本日のハイライト。
こんなに海って、ステキなものでしたっけ…
その蒼さ、際限ない広大さ。
他には、ほとんど誰もいない、ただあるのは波の音…
静かな、美しい海…
バイクに乗る、 旅をする。 人生を生きること、 そのものが旅であり、 その手段の一つとして バイクに乗ることを選んだのだとしたなら、 それはきっとステキなことなのだ、 そう確信する、 この邂逅の一時。
しばし、心を奪われて…
…
弓ヶ浜にて。
サザエといえばあのお店(笑)
サザエといえばあのお店(笑)
ひたすらに、海岸線を。
県道16号、マーガレットライン。
再び、富士山…
R136,マーガレットラインを北上!
菜の花が、可憐に咲いていました。
OHV V-twin 750の奏でとともに、
春のシーサイドラインを流れていきます…
春のシーサイドラインを流れていきます…
今の時期、
やはり金目鯛は外せないでしょう♪
やはり金目鯛は外せないでしょう♪
お昼ご飯です。
松崎は「味正」にて。
春の風景。
再び、山へ。
県道59号。
県道59号。
高原にて。
西伊豆、牧場の家。
西伊豆、牧場の家。
今回は、何処までも富士山がお供しました…
県道411号~西伊豆スカイライン。
戸田峠を経て、
再び海へ…
再び海へ…
県道17号は
大好きな道です。
大好きな道です。
漁村の鄙びた味わいが、なんともいえず、
旅情に満ちた道ですね。
旅情に満ちた道ですね。
適度に荒れたワインディングも、
ちょうど良く
走っていて楽しいです。
ちょうど良く
走っていて楽しいです。
…
海に山に、 駆け抜けた一日でした。 富士山も、ずっと付き合ってくれて とても嬉しい、 久々に充実したツーリングでしたね。
その後、ちょっと三島の知人宅により
洗車、
潮風にまみれたブレヴァをクリーンナップして
帰宅方向へ…
洗車、
潮風にまみれたブレヴァをクリーンナップして
帰宅方向へ…
R1~箱根新道。
そろそろ日が暮れますね。
19時39分、帰宅。 総走行距離、499km。
これをもって、
「伊豆ロングディスタンス」、
完結とします。
「伊豆ロングディスタンス」、
完結とします。
次は…
…
どこへ?
…
走るステージはいずこにせよ、
走り続ける!
走り続ける!
今を、走っていくのだ!
恋をしていいのだ。 叫んでいいのだ。 歌を作ってもいいのだ。 恥をかいていいのだ。 答えは、なくてもいい。 答えを出すために生きているのだ。 僕達は生きている最中なんだ。 過去を歌うのではない。 明日を歌うのとも違う。 今を歌っていくのだ。
早川義夫「ひまわりの花」ブックレットより。