どうもこんばんわ。
日々多忙です。
今も職場です。
職場のネットワークと関係ないマイPCより投稿しています。
 
ブログは本当に雑記帳と化しています。
すみません。
 
最近、あの大阪での幼児置き去り餓死事件の裁判が始まったようですが、
なんだか、すごいね。
 
なんていうか、なんといっていいか、わからないね。
どうなっているんだろうね。
 
うちにもちびすけさんが二人いますが、
どうしてあんな地獄を子供に味あわさせることができるのか、
まったく、わからないね。
 
 
べつに、いいひとぶりたいわけじゃないけれどね。
 
自分が第一なのかなあ?
男と遊ぶのが楽しかったのかもしれないけれど、
でも、それじゃ子供が哀れでならないよ。
 
 
人のやることじゃないよ、
悪魔の所業とか、そういう世界でもなくて、
なんだかわからない何かがやることのように感じてしまう。
 
人殺しでも
戦争とかだったらまだわかる。
戦って相手を倒さなければならないから。
悪魔だって、悪魔なんだから悪いことをするわけだろう。
 
でも、この事件にはそういう必然性のある理由が全くみえない・・・
 
子供たちを殺す気がなかったのなら、
想像を絶するまでの想像力の欠如?
 
自己愛が強すぎ?
 
もっともこの母親にも
生まれ育った環境とかいろいろあるんだろうけれど、
でも、どうにもこうにもやるせないね。
 
これは、やはり殺人だよね。
 
むごいもの。
 
 
だれか、助けてあげられなかったのかなあ。
もちろん、住んでいたマンションの人たちも役場に働きかけたりして
何とかしようとしていたんだろうけれど…
 
 
 
でも結局、子供たちのSOSは有効にならなかった。
誰も、警察も児童相談所も家の中に踏み込めなかった。
それもかなしくてならないです。
 
子供たちの絶叫を聞いていた近隣の人たちもつらかっただろうなあ。
 
 
 
 
当時野党だった某現与党のやつらが、
(わるいが、私はやつらには投票したことはないぞ!!!
投票した方々は死ぬほど反省していただきたい)
2004年に子供の虐待防止法を改正するとき、
虐待にて児童の生命に重大な危害が生じる恐れがあるときは
親から調査を拒否されていた場合でも突入可能にする内容を
当時の与党が盛り込もうとしたところ
「警察官の権限拡大に反対!」としたため
結局強制突入は不可能な法案になってしまった。
 
あんまりポリティカルなことをブログに書くのは好きじゃないけれど、
でも、許しがたい。
 
現与党(選挙と金の亡者とか、宇宙人とか、大震災復興をぐちゃぐちゃにしたひとたちとか、いろいろいる政党)は、
この法案に関して「こどもは助けない」ことにしたんだよね。
 
 
 
このとき、強制権があれば
この子たちは助かったのかもしれない。
 
 
こんなバカな法律だから、
公権力も突入できなかった。
 
(こういうことをいうと
公権力に対してどうこう思う人もいるのかもしれないが
こういう時に公権力が機能しなくてどうするっていうんだ!と思う。
警察は自らの仕事に誇りを持って頑張ってもらいたい。
一生懸命やっているあなたたちは、えらいよ。)
 
 
 
 
 
子供たちは必死になってママが帰ってくるのを
糞便を食べて尿を飲み酷暑の中耐えていたんだよね。
SOSを発しながら・・・
 
その間遊びに夢中なお母さん。
 
SOSをキャッチしながらどうにもできなかった人たち。
 
 
 
 
なんだかせつなくて、
胸の中で手を合わせてしまいます。
 
それぐらいしかしてあげられることがないのだけれど。
 
 
この事件だけじゃなくて、
あちこちで虐待事件が起きていて、
世の中も不安定で、
本当に
なんといっていいのかわからないことばかり。
 
 
 
 
紫色のジェリー、
その中へ行きたい・・・