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どうもこんばんわ!

いろんなバイクの時間です♪




本日のお題は、HONDA「SL230」



かつての私の愛車、かつ、最高に楽しかった1台です!










限定解除して幾年月、CRM250Rから某大型二輪に乗り換えたものの
(すごい破格で手に入れたヤマハ社製ロードバイクざます!なんだかは内緒♪)
そのマシンはとんでもないトラブルメーカー!
とにかくよく壊れ、意地で直し続けましたが
増えるのは借金ばかり(爆)
という事態になり、


もういや!



となってそのバイクを手放して、それを頭金にして




さあ、ジェベル200を買おう!



と思って行った赤男爵に彼はいました。









走行560km(笑)

ほとんど新車(爆)


HONDA SL230 初期型


ホンダが作ったトレックから町乗りまで楽しめるナイススポーツバイク!
http://www.honda.co.jp/news/1997/2970328s.html
に詳細が書いてあります!
ご参照あれ。

当時はヤマハのセロー225の対抗馬的な扱いを受けていましたね。




前オーナーは女子大生♪
免許を取って買ったのはいいけれど
「公道っておっかない!」ってなってすぐに手放してしまったそうなのです!
実際、各部を見ても大きな消耗やトラブルはなく、
走行距離はウソッピではなさそうです。






交渉の結果、下取り+諸費用でget!












納車の日は楽しかったですねえ~!


もう軽い軽い!
それまで大型に乗っていましたが
パワーは1/3,車重は1/2に(爆)



こんなにバイクって自由だったんだ!



とえらく感動しました。


以前乗っていたCRMのようなアナーキーパワーはありませんでしたが、
OHC2バルブ223ccのエンジンは粘り強く、
そのコンパクトな車体を生かしてどんなところでも走っていけます。






もう走るのが楽しく、
山に川原に駆け抜ける日々になりました!
(今と一緒で、日常の足としていましたよ)



オフロードバイクのイベントにも積極的に参加していましたね・・・
すごく楽しかったですよ。
(余談ですが、このバイクで某オフロードバイク誌に何回か載った事があります♪)

山の中でいつも良い汗流していました♪
雨上がりのアタックツーリングで、
1日4kgやせたことがあります☆

ヒルクライムで登頂寸前にまくれてひっくり返って
そのまま5回転しながら転がり落ちたりとか(爆)



フルサイズのマシンを向こうに回して
このマシンはよく走りました!





あと、ロードの峠も
非常に楽しい(笑)
素直なハンドリング特性で、
ソフトなフレームがしなりながら曲がっていきます。
(初期型が一番ソフト。徐々に剛性が上がり、最終型の頃はXRに負けない剛性を与えられていたような)
極端な話、ステップをがりがり擦って曲がっていくような
走りにも充分対応してくれます(爆)
タイヤはミシュランT63。
ロードでの激走からアタックまで充分対応してくれます。



そんなこんなで、
今でも私の中では、バイクのハンドリングのひとつの指標が
このSL230です♪

W650も、このマシンのように曲げたくて
バックステップを組みました(笑)
(SL230は、結構バックステップ気味なのです)







もちろんツーリングにも行きます!
燃費の良さは最高の武器でしたね。

荷物満載でいろんなところに行きました・・・
四国や九州、東北・・・


嗚呼懐かしい!








そして、いじるのもこのバイクで学びました。
マフラー変えたりキャブをいじったり(バクダンキット+ツインエアー改自作エアクリーナーなどなど)
サスをいじってセッティングを変えてみたり、
友人の家に転がっていた黒のタンクをもらって
純正ではない黒/白カラーにしてみたり、
焼き網を改造してヘッドライトガードにしたり(笑)
猫目のメーターを追加してラリーレイド仕様にしたり、
とにかく、いろいろやりました。

ただ、パワーに関してはいろいろやりすぎて
エンジンががたがたになってしまい
4万キロでいちど腰上OHしましたね(笑)
(知人の店で安く上げてもらいました♪)







そんなこんなで、
使い方がハードだったせいか
末期はがたがたになってしまい、
走行約6万キロで手放して
XRV750アフリカツインを購入しました。

手放したときは、結構さっぱりしていたかも。
そのとき、
「このバイクでやれることはやりつくした!」
と思っていたからかもしれません。

(実際、今はオフ車を入手しても走りに行く余裕がありません)



ただ、その後入手したアフリカツインやW650でも
このバイクで味わえた「自由」は味わえないですね・・・
(もちろん、違う魅力があるわけなのですが!)







どんなところでも走り抜けるコンパクトな車体!
トルクにあふれたエンジン特性。
スタイリッシュなデザイン。

その楽しさ、このマシンを通じて学んだことは、
ここではもう書ききれません!






本当、いろいろあったけれど、
最高に楽しいバイクでした。

またいつか、こういうマシンで
遊んでみたいですね!



では、また!