・・・
音は許せますが、排気が詰まり気味です☆
そこは、スパトラですから、 ディフューザーディスク(以下、「皿」)を増やしてみましょうか・・・
ここで、スーパートラップを知らない方のために。
スーパートラップ(以下略称「スパトラ」で)は、
皿の枚数を変えることで
排気効率を自由に変換可能な構造となっております。
皿の枚数を変えることで
排気効率を自由に変換可能な構造となっております。
(注①:スパトラには、側方排気の従来型、後方排気にすることで、「側方排気車は公道走行不可」という道交法改正のハードルを越えた「アクシャルフロー」型、他、側方排気なのだけれど排気流出角度を変更して道交法をクリアーした「スーパーサウンド」型などありますが、ここではアクシャルフロー型の図を掲載しています。私がW650に装着しているのはアクシャルフローです。)
①の図の赤い矢印の部分が、皿の中を流れる排気を示しております。
流体力学にのっとった構造で、
皿の枚数を増やすと、この中を流れる排気流量が増します。
流体力学にのっとった構造で、
皿の枚数を増やすと、この中を流れる排気流量が増します。
すると、流れる排気がお互いに引っ張り合っていくようになり、
どんどん排気効率が上がるようになっているのです。
どんどん排気効率が上がるようになっているのです。
これは、排気流量が増えれば増えるほど効果が著明になるため、
高回転域に於いてよりその効果が上がります。
高回転域に於いてよりその効果が上がります。
②の図です。
ただ、やりすぎると抜け(排気効率のこと)が良くなりすぎてしまうため、
ほどほどにしておくのがいいでしょう。
抜けが良くなると、必然的に騒音も増しますので。
(巷の「スパトラはうるさい」という悪評は、枚数をやたら増やした爆音マフラーを装着している人がしばしば見受けられるためについたのでしょう)
ほどほどにしておくのがいいでしょう。
抜けが良くなると、必然的に騒音も増しますので。
(巷の「スパトラはうるさい」という悪評は、枚数をやたら増やした爆音マフラーを装着している人がしばしば見受けられるためについたのでしょう)
私のスパトラは、以前は皿6枚で安定していました・・・
音量は、そこそこ?
ちょっと、少しうるさいかも?ぐらい(たぶんね)
ちょっと、少しうるさいかも?ぐらい(たぶんね)
ただ、触媒(キャタライザー)なんぞは装着していないので、
必然的に排ガスは汚いわけです。
必然的に排ガスは汚いわけです。
どうなっているのかは、③を参照ください!
いくら環境にやさしくても、吹けが悪すぎるのは考えた方がいいですよね・・・
で、どうしたか?
図④のような理屈です。
で、現在、皿は9枚になりました(笑)
排気そのものを絞るバッフルと、出口での排気効率を調節する皿で
調整してみたのですが、
どうもバッフルの時点で結構抜けが悪くなるみたいで、
私の印象では8枚から先はあまり変わらない?
ような気がします。
(もう、排気効率はバッフルの時点である程度決定してしまって、それから先の皿でいくら調節してもあまり劇的には変化しないのでしょうね・・・)
調整してみたのですが、
どうもバッフルの時点で結構抜けが悪くなるみたいで、
私の印象では8枚から先はあまり変わらない?
ような気がします。
(もう、排気効率はバッフルの時点である程度決定してしまって、それから先の皿でいくら調節してもあまり劇的には変化しないのでしょうね・・・)
それなりに吹け上がるようになりましたし、 乗ってて「これならどうにかいけるでしょう!」って感じです。
恐るべしキャタライザー付きバッフル(爆)
(以前、バッフルなし皿8枚を試しましたが、爆音&抜け過ぎでした)
注②
現行のJMCA対応スパトラは、キャタライザーやバッフルがあらかじめ入っていて、
かつボルトがトルクスかなんかになっていて
ユーザーが分解してはいけないことになっているようです(爆)
現行のJMCA対応スパトラは、キャタライザーやバッフルがあらかじめ入っていて、
かつボルトがトルクスかなんかになっていて
ユーザーが分解してはいけないことになっているようです(爆)
私のは、規制対象外モデルなのでアレですが。
お気をつけを(笑)
おまけ。
今日は試運転しながら仕事の都合であちこち走っていたのですが、
久々にお昼を以前
で紹介したラーメン屋さんで食べました♪
久々にお昼を以前
で紹介したラーメン屋さんで食べました♪
美味しいね!
なんせ、行く途中は雪降っていたし、今日はすごく寒かった!ですので~!
ところで、
以前紹介したように、
以前紹介したように、
のですが、
マスター、アナタも好きねえ・・・
では、また!
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