だめだ~コーナーこわ~い!
になってしまったkanさん、
さあ、どうする?
になってしまったkanさん、
さあ、どうする?
①バイクやめる
②あきらめておとなしく乗る
③バイクをいじって改善を図ってみる
②あきらめておとなしく乗る
③バイクをいじって改善を図ってみる
とりあえず、この場合は、③を選んでみるのが得策かと思います(笑)
前回ツーリング(平成19年4月21日)にて、
コーナーがやたら怖くなった理由としては、
以下のものが考えられます。
コーナーがやたら怖くなった理由としては、
以下のものが考えられます。
[2]接地感が落ち着かない
タイヤを替えたこと、サスがヘタって来たことなどがその理由でしょうか…タイヤに関してはピレリの最強スポーツバイアス、
スポーツデーモン(鬼のようにグリップします…)
からIRCのクラシックバイアス、GS-19に変えたので
正直、タイヤのグリップ力が減ったことは否めないでしょう…
しかあし!通勤快速の私のW650にとっては、
グリップ力も大切ですがライフの長さも重要!
いかにこの辺をどうにかするか!大事ですねえ。
グリップ力も大切ですがライフの長さも重要!
いかにこの辺をどうにかするか!大事ですねえ。
また、乗っていて感じることの一つの
「フロントが踏ん張らなくなってきた」
は恐怖感を増強する要因として挙げてもよいか?と思います。
以前の記事でTightropeさんがコメントしてくれた
「サスの硬さとタイヤの硬さのバランスが取れていない」
状態なのかもしれません。
なんだかトラクションも安定してかからない感じがしましたし…
「フロントが踏ん張らなくなってきた」
は恐怖感を増強する要因として挙げてもよいか?と思います。
以前の記事でTightropeさんがコメントしてくれた
「サスの硬さとタイヤの硬さのバランスが取れていない」
状態なのかもしれません。
なんだかトラクションも安定してかからない感じがしましたし…
改善の余地がありますねえ♪
これも改善できるかな~?
ってことで、
以後やってみたこと。
以後やってみたこと。
①は圧を掛けてあげることでよりリアタイヤを接地させる方向となり、
②はリアサスが動きやすくなりよりトルクに応じたリアクションをするようになります。
リアステアの感覚がわかりやすくなるのがいいところですね。
②はリアサスが動きやすくなりよりトルクに応じたリアクションをするようになります。
リアステアの感覚がわかりやすくなるのがいいところですね。
で、①をやってみたら
「硬い」になりました。
そしたら②です…
「硬い」になりました。
そしたら②です…
アクセルでトラクションを掛けて曲げる感じが
復活し始めました…
復活し始めました…
「硬くしてダメなら、やっこくしよう」ですね☆
動くようになったリアに応じて、改善したトラクションのフィール。
では、フロントは?
では、フロントは?
のですよ(笑)
おかげでコーナーの突っ込みが怖いのです…
下りコーナーでもフロントが落ち着かなくなって
ちょっとした恐怖体験でした…
おかげでコーナーの突っ込みが怖いのです…
下りコーナーでもフロントが落ち着かなくなって
ちょっとした恐怖体験でした…
こっちは、リアとは逆に踏ん張り感を上げたいので
「硬めになる方向に振る」
のが正解でしょう…
「硬めになる方向に振る」
のが正解でしょう…
W650はもともとフロントフォークには一切の調節機構を持ちません。
油面を上げたりするような調整は出来ますが、
プリロードを掛けたりする機構は付いておりませんですよ。
社外品でプリロードアジャスターも売っておりますが、
ちょっと高い?です…
油面を上げたりするような調整は出来ますが、
プリロードを掛けたりする機構は付いておりませんですよ。
社外品でプリロードアジャスターも売っておりますが、
ちょっと高い?です…
そげな物は買えません(笑)
幸い、W650のインナーチューブは内径33mm。
ホームセンターで売っている径32mmのワッシャーがぴったりです(笑)
4枚で80円…コストパフォーマンスは非常に高いですね。
ホームセンターで売っている径32mmのワッシャーがぴったりです(笑)
4枚で80円…コストパフォーマンスは非常に高いですね。
こいつをかまして、プリロードを掛けます!
とりあえず、6.4mm掛けました。
結果…
フロントがシャキッ!としました(笑)
これは効果的でしたね~♪
コーナー手前でのブレーキングでもしっかり踏ん張ってくれている気がしますし、
動きもシャープに。
もともと旭風防が付いていることもあり
フロントへの負担が増していると考えられる私のW650ですが、
直進性も改善しました。
おかげでステダンも最弱に振ってもOKに。
(基本的にステダンは利かせない方がハンドリングへの悪影響は出ませんね)
これは効果的でしたね~♪
コーナー手前でのブレーキングでもしっかり踏ん張ってくれている気がしますし、
動きもシャープに。
もともと旭風防が付いていることもあり
フロントへの負担が増していると考えられる私のW650ですが、
直進性も改善しました。
おかげでステダンも最弱に振ってもOKに。
(基本的にステダンは利かせない方がハンドリングへの悪影響は出ませんね)
いろいろやってきた私のスパトラ集合ですが、
もう少しリーンでもいいかも?と思ったのですよ。
一番手っ取り早く薄くする手段が、
キャンセルしていた2次エア装置を復活させる(笑)
だったのでやりました。
もう少しリーンでもいいかも?と思ったのですよ。
一番手っ取り早く薄くする手段が、
キャンセルしていた2次エア装置を復活させる(笑)
だったのでやりました。
いい感じです。
地球にまた優しくなりました(爆)
他、ポジションやホールド性の見直しを図って
ニーグリップラバー加工を少々修正したり…
(これもかなり良かったですが、多分私のW650以外に参考になるマシンはいないはず)
ニーグリップラバー加工を少々修正したり…
(これもかなり良かったですが、多分私のW650以外に参考になるマシンはいないはず)
などなど、3万キロを走った今も、 ちょこまか小変更を繰り広げております、私のW650。 ささやかですが、 こういうのは楽しいものですねえ♪
ではでは☆
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