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久々にバイクの本を買いました…

わが愛車、ブレヴァ750を生んだメーカー、
イタリアはMotoGuzziの特集ムックです。






皆さま、MotoGuzziというと、
どんなイメージで見ていらっしゃるのでしょうか?









ネットを見ていてもいろんな意見が飛び交っています。
私の愛車、ブレヴァ750にしてもそうですね…
















機会があれば、一度乗ってみることをお勧めします。


もう、乗ってご自分で感じていただくしかないのではないか?

と思う部分が多すぎるからです。


言葉にするのがもどかしい。











スポーティではない?
(国産スーパースポーツ、イタリア製であれば、某D社や某A社のマシンと比較して)

いえいえそんなことは全くございません。
Ducati916系を破りBOTTの覇者となった
伝説の世界最速のOHVレーサー、GSJ1100R,
またやはりDucati8バルブを向こうに回してデイトナBOTTを制し
世界最速のツインレーサーとなったMGS-01,
いずれもMoto-Guzziの縦置きV-twinのパワーユニットを抱いております。



際限なく、スポーティーです。

楽しいですよ~!








そして、どうにもならないほどテイスティです。

鼓動感溢れる低回転域、
粘りながら加速していく中回転域、
まるでレシプロ戦闘機が離陸していくかのような高揚感溢れる高回転域、

アイドリングからレッドゾーンまで、
ドラマティックで快楽に満ち溢れております。

こんなに、面白いエンジンは
私は他には存知あげておりません。


本当、エロティックといってもいいぐらいに
快楽性に富んでおります。














壊れやすい?





まあ、細かいことはあるかも(笑)

でも、毎日の実用に充分耐えることは
私のようなライダーがいることや(毎日約35km)
片道55kmの通勤に使用する方もいることからも
ご理解いただけるかと思います。






また、いろいろ癖はありますが
癖があること、
これは不利なことでは全く無いのではないかと思います。

私のブレヴァなんかはかなり癖は少ないですが、
でも国産の直4しか知らないと笑ってしまうかも。


クラッチをつないで5秒後には笑顔がこぼれてしまいます。



















いずれにせよ、
もう、私は正直な話、
MotoGuzzi以外のバイクは所有する気が起こりません…




もう、比較対象になりえない。

(私も、これまで計9車種所有、他試乗を入れれば
乗ったことがある機種は国産外車排気量ジャンルを問わずに優に100を超えます…)









日々の生活の道具として
ブレヴァ750を用いることが出来ることに
際限なく感謝しております。
(V11,カリフォルニア、Griso,Griso8Vに乗ったことがありますが、
やはり日々の生活の友には750が一番いいと思います)


そして、これまでの積み重ねてきた
出会いにも。





免許を取って早17年、
ずっとMotoGuzziと出会うために走ってきたのではないか、

と、まるで初心な恋愛のように思い詰めてしまうほどに、
どうにもこうにも、
MotoGuzziが好きですね…















これまでもこのブログのあちこちに書いてきましたが、
あらためて、
MotoGuzzi賛歌を。