
エンジン始動、第3京浜へ。
H21,走り染めにでも行きましょうか。
まだ日の出前、大気は放射冷却で引き締まっているのだけれど
革ジャン+プロテクターの威力か、
けして苦痛を感じる事無く
むしろその冬の空気を喜びながら横浜方面へと流れていく。
革ジャン+プロテクターの威力か、
けして苦痛を感じる事無く
むしろその冬の空気を喜びながら横浜方面へと流れていく。
保土ヶ谷PAにてWANDAのモーニングコーヒーをすする。
東の空は蒼く、そして黄金色に染まり始めている。
横浜新道から横浜横須賀道路へ…
100+@km/h,
エンジンが心地よく震えている。
エンジンが心地よく震えている。
このMoto Guzzi Breva V750 I.E.というオートバイの搭載するエンジンは、
いわゆるスモールツインと呼ばれる
77年に最初期モデルが作られたOHVの2バルブ、350/500cc縦置きVツインを基礎として
750ccまでスケールアップしたものであり、
48PSとスペック上は貧弱なことこの上ない。
いわゆるスモールツインと呼ばれる
77年に最初期モデルが作られたOHVの2バルブ、350/500cc縦置きVツインを基礎として
750ccまでスケールアップしたものであり、
48PSとスペック上は貧弱なことこの上ない。
しかし、こうやって一般公道を走る分には
ちょうどいい塩梅でその味わいを楽しめるから面白いものである。
速すぎず、遅すぎず。
ちょうどいい塩梅でその味わいを楽しめるから面白いものである。
速すぎず、遅すぎず。
このような味わいのエンジンは、
やはりちょっとない、と思う。
やはりちょっとない、と思う。
何をするわけでなく、
ただひたすら「オートバイのある生活」を送る私にとっては、
やはりこのマシンは素晴らしい…
と改めて思う。
ただひたすら「オートバイのある生活」を送る私にとっては、
やはりこのマシンは素晴らしい…
と改めて思う。
そう、何をするわけでなく、
ただただ走るのが楽しいのだ。
ただただ走るのが楽しいのだ。
ただそれだけのことが、愉快でならない。
横横道路を南下、
東の空が眩しく茜色に照らされている…
東の空が眩しく茜色に照らされている…
赤く照らされたタコメーターと対話しながら
鉄馬を進めることに。
鉄馬を進めることに。
注:Breva V750 I.E.のタコメーターは、
6000rpmまでは白文字、7000rpmは黄色、以後8000rpm以上は赤文字となり
その数字の意味をライダーに伝えるのだけれど、
夜になり照明に頼る時間帯になると、
すべての文字が
メーターパネルの赤い照明にて照らされることになり、
結果としてすべての数字が真っ赤となってしまって
何処がレッドゾーンなんだかさっぱりわからなくなってしまう。
6000rpmまでは白文字、7000rpmは黄色、以後8000rpm以上は赤文字となり
その数字の意味をライダーに伝えるのだけれど、
夜になり照明に頼る時間帯になると、
すべての文字が
メーターパネルの赤い照明にて照らされることになり、
結果としてすべての数字が真っ赤となってしまって
何処がレッドゾーンなんだかさっぱりわからなくなってしまう。
最初は、「後のこと考えてねえなあ…」と苦笑いしていたのだけれど、
今となっては「何時でも夜は危ないのよ~♪」とバイクが語りかけて来ている様で
決して悪い気はしない。
今となっては「何時でも夜は危ないのよ~♪」とバイクが語りかけて来ている様で
決して悪い気はしない。
逗子ICで降り、
逗葉新道を抜け葉山の海へ…
逗葉新道を抜け葉山の海へ…

海辺にたたずむBreva。

夜明け前の海。

紫色に染まった富士山の美しいこと…

早朝の海は、どうしてこんなに気持ちがよいのか。
エンジンを再始動、葉山を抜け
海沿いを西へ。
海沿いを西へ。

日の出が!
R134にて。
R134にて。
飯島トンネルを抜けるとその向こうには
更なる海の広がりが。
更なる海の広がりが。

稲村ガ崎より
江ノ島、富士山、R134を眺めて。
江ノ島、富士山、R134を眺めて。
しばらく、漂うように海辺を走り続け
江ノ島を越えて…
江ノ島を越えて…
空も海も蒼く染まって
爽やかなことこの上なし。
爽やかなことこの上なし。
…
さ、ぼちぼち帰りましょうか。
今日は家族でお買い物に行って
遊園地にも行かないといけないし。
遊園地にも行かないといけないし。
走り染めとしては上々。
さ、今年も走り続けていきましょうか…

R1へ戻り、横浜新道へ…
そして第3京浜…
そして第3京浜…
8時30分ごろ帰宅。

走行距離はこんな感じ。
ま、そのうち余裕を見て
ゆっくり走りに行きましょうか。
ゆっくり走りに行きましょうか。
コメント