Rail20とPursuer、Muirwoodsで行く Kanさんの旅路

ヤフーブログから移転しました もともとオートバイ主体のブログでしたが ミニベロのRail20が楽し過ぎて 自転車ブログになりました さらには 折り畳みミニベロ Pursuer クロモリグラベルクロスバイク Muirwoods 29SEが増車 3台の自転車のサイクルライフを 記すブログになりました よろしくお願いします ほか、音楽も好きです。心動かされた音楽について https://rail20rsc.blog.fc2.com/ でも書くようにしています。宜しくお願いします。

カテゴリ: 音楽


そうか…


小学生のとき
姉の「ソリッドステートサヴァイヴァー」
を聴いたのが初めてかなあ。

高校時代~浪人時代
YMO再生があって
ちょっと背伸びして聞いていた
YMO。


体調を崩されていることは
存じていましたが…




幸弘さんの曲では
これがいちばん好きかな。
暗黒の青春時代
よく聴いていたな。




日本現代音楽界のレジェンド。
ゆっくり、お休みください。






おはようございます。
三が日もいよいよ過ぎつつあり、
明日からは仕事ですね。

年末年始は
先述したミウイチ初詣以外にも
ちょっと家族旅行に行ったり
浦安にある東京を名乗った夢の国にいったりもして
なかなか充実した日々を過ごせました。
年初めにつきエネルギー補充中というところでしょうか。

今朝は目が覚めたら
家人がまだみんな寝ており
起こすのも悪いので
今年初のランニングに行ってきました。

近所の緑道から走り始めます。


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まだ日が出たばかり。

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徐々に明るくなってきました。

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ランニングについては
冬の朝は気持ちいいですね。
身も心も引き締まります。


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港北ニュータウンの緑道を走りつなぐ周回路
約13km程度でしょうか。
家を出たときは数キロで帰ろうと思っていましたが
走っているうちに気持ちよくなり
周回路一周になってしまいました。


幾多の結構なアップダウンがあり
トレーニングにはいいルートと思います。
2012年頃からランニングを始めた私ですが、
何度、この緑道の坂を登ったことでしょうか。

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ニュータウンに朝がやってきました。




そもそも自転車購入
当時参加していたマラソンのトレーニングのため
オートバイ通勤を自転車通勤にしよう!と思ったのが動機。
それまで、自転車には1mmも興味なかった(笑)

世の中、何がどうなるかわからないものです。
御縁なのでしょうか。




今日履いて行った
アンダーアーマー HOVR マキナ3もいい感じです。
徐々になじみ、安定したクッションと反発性を発揮し
快適に心地よいランを楽しめます。

いい靴買ったね。
もう一足のOn クラウドフローともども、
長く愛用していけそうです。


いつも自転車で遠出できるわけじゃないですし、
時間がないときはランニングで体力低下を防がねば…
実際、走ってしまえば気持ちいいですし。



帰宅してお風呂
来ていたジャージ類を洗濯

お雑煮食べて
わんこたちのお散歩。

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今日も、富士山がきれいです。
冬の空気の澄んだ日のいいところ。




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君たちも立派な扶養家族だな。
養っていかな、あかんねん。


さあ、ぼちぼち、頑張っていきますか。




ところで、全然違う話になります。

最近はもうずっと紅白をみていない
(うちの年末は「逃走中」でした😅)
のですが、37年ぶりに登場した安全地帯はすごかったようですね。




自転車ブログで音楽の話を書いてもあれなのですが
玉置浩二さんの歌は素晴らしいですね。

幾多の出会いと別れ
栄光と挫折
波乱万丈の人生の方ですが、
64歳の今がたぶん最盛期なのでは?と思います。

歌に人生がのっかっている。
だから、聞き手の心に強くしみこむのでしょうね。
天才、と一言でいうのは違う、
歌うこと、これ人生の人なのでしょう。

もちろん、そんな彼と中学時代から
ずっと一緒にやっているバンドのメンバーの演奏もすごい!
(安全地帯は日本有数の名プレイヤー集団と思います)

ギターの矢萩渉さん、武沢豊さん
ベースの六土開正さん
そして昨年12月に亡くなったドラムスの田中裕二さん(お悔やみ申し上げます。)

みんなの人生が
このサウンドに響いているのでしょう。
近年、安全地帯が絶賛されているのもわかる気がします。



自分はそろそろ50が見えてきたアラフィフですが、
全然畑は違うけれど
いつか自分の仕事で
こんな風に人を感動させることができたらいいなあ、と感じました。

いつか、ですけれど。



あと、この記事を見ている方で
もし最近人生辛いことが多い方がいらっしゃいましたら
この動画を見て笑ってください。




安全地帯とコロッケ、奇跡の共演。
もう笑っちゃう。
大好き。


コロッケも偉いよな。
人を喜ばせるために、どれだけの努力をしていたんだろう。
本当、面白い。




それでは皆様、
楽しく1年過ごしていきましょう!




Kanさんの音楽と旅 (fc2.com)

音楽については、別ブログを作ってみました。
過去記事、新しい記事、どこまでできるかわからないけれど
少しずつつくってみたいです。
もし、興味がある方がいたら宜しくお願いします。

                                                             

Radiohead 「The National Anthem」

2000年発表のRadioheadの永遠の名作
Kid Aより。
(私はこのアルバムでRadioheadに入りました)
2006年にも記事にしていましたね。
2009年にも取り上げていました。



Everyone
Everyone around here
Everyone is so near
It's holding on
It's holding on

Everyone
Everyone is so near
Everyone has got the fear
It's holding on
It's holding on

It's holding on
It's holding on
It's holding on

ここにいるみんな 

みんながまとまって
もちこたえている
もちこたえている

みんな
みんながまとまって
みんな不安を抱いて
もちこたえている
もちこたえている

もちこたえている
もちこたえている
もちこたえている

【歌詞解説】The National Anthem / Radiohead – いまや国をまとめ上げるのは忠誠心ではない
より引用いたしました。

20年前に、コロナ禍における世界のアンセムが生まれていたとは…
コロナ禍の不安に恐れ戦き、心病んでいく人々の姿を
残酷なまでに提示していると思う。


果たして、この世界はどうなってしまうのか。





ライブもいいねえ。
搔き鳴らされるギターの壊れた旋律。
のたうち回るアナログシンセの音色。


  


前にもちょっと触れた
フィッシュマンズ。
佐藤伸治さん、HONZIさんらの最後のLive。

先日のオリンピックの閉会式、
フィッシュマンズのドラマーの茂木さんが
スカパラのドラマーとして
楽しそうにドラムをたたいているのを見て、素敵だな、と思いました。
ずっと、ずっと、フィッシュマンズの音を鳴らし続ける
茂木さんも、素敵だと思う。
もちろん、譲さんもZAKさんも。
みんなみんな、一生懸命、必死に鳴るべき音楽を追求していたんだと思う。



前述記事で書いたフィッシュマンズの映画を見終わった後
ずっと泣いている人がいた。
何年たっても、代わりになる存在がいないのだろう。

今となっては日本のみならず海外でも滅茶苦茶に評価が高いフィッシュマンズ。
その世界は唯一無二。





99年に佐藤伸治さんがなくなり、
そして2007年にHONZIさんも病に侵され亡くなってしまう。
亡くなる4か月前、早川義夫さんとの共演。
まさに命を削る演奏。
これよりも心を打つ音楽は、あまりないと思う。
聴くたびに涙がこぼれる。




早川義夫さんには、ものすごく影響された。
これは、佐久間正英さんとの共演。
佐久間さんの弾くギター、音の世界が、とても好きでした。
どれだけ救われたか、もうわからないと思う。



佐久間さんの東京最後のLive、今でも忘れられないものがある。
2014年死去。

佐久間さんの音、弾いている姿
今でもこうしてみることができるのは、幸せなこと。


でも、出来れば、また演奏している姿
早川さんと、しょうもないことを言い合っている姿を観たいと思う。

過ぎていった人々。
でも、その音楽の素晴らしさは、消えることなく。


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