あらすじ:Pursuerくん、ワイヤー式機械式ディスクブレーキ、しょっちゅう調整しても、パッドとディスクの擦れる音が消えて行かない…どうにかならないかな?


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で、私は決めました。


改善することを。



そして、やりました。

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じゃじゃん!
GORIX G1 ハイブリッドディスクブレーキ
JuinTECH R1のOEMと思われます)
ワイヤー引き油圧ブレーキ導入です!!!

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ワイヤーで作動する油圧ブレーキ‼
非分解式、オイルのメンテナンス不要(つうか、できない)


これなら、いけるはずよ!


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ブレーキレバーも今までのVブレーキ対応のTektro RL-520から
Dia-Compeのキャリパーブレーキ対応のものに変更。



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前後とも装着。

丁寧な取説が付いています。
なお、本キャリパーは160mmディスク対応につき、
140mmディスク車のためのマウントなどもついてきますが
Pursuerはもとより160mmなので使用せず。
今回は、シマノ純正のディスクのままにしました。



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また、Pursuerのリアブレーキキャリパーを止めているボルトがフレームの奥に位置しており、
このボルトを回すのに短めのアーレンキーが必要です。
要注意です。


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レバーも変更。
ワイヤーも新調しましたが、私は大ボケなので
ロード用ブレーキケーブルではなくMTB用を準備してしまい
慌てて途中で近所の自転車屋さんにロード用を買いに行く羽目になりました。




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ちょっと試運転しましたが、
これはいいですね~!
オートバイのディスクブレーキを思い出しました。

ワイヤー式のOn/Offみたいな利き方ではなく
握った分、ぎゅーと締め付けるような感じです。
さすが油圧です。
ただ、たぶん絶対的な制動力はあまり変わらないと思います。
フィールの改善、および油圧故にブレーキパッドのクリアランス調整が楽!といった
日常使いの自転車だからこそ大事な部分を重視しました。

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バーテープも巻いて
ご機嫌です。


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横浜、みなとみらい近傍にて。

うん、かっこいいね。僕のチャリ(大笑)


この日は、赤レンガ倉庫で自転車のイベント、およびトライアスロンレースをやっていました。



ブレーキ新生、新たに生まれ変わった(大げさ)気分になったPursuer くん。


ご機嫌で乗っていたところ、
また新たなトラブルがPursuer君を襲います‼( ゚Д゚)
Oh Jesus!!な感じ。



おまけにスマホもトラブった‼
(恐ろしいことに、SDカードがクラッシュ💦)




…何かの呪い?



こうなったらタダでは起きないぞ‼





続く、次回。たぶん。