Rail20とPursuerで行く Kanさんの旅路

ヤフーブログから移転しました もともとオートバイ主体のブログでしたが ミニベロのRail20が楽し過ぎて 自転車ブログになりました さらには 折り畳みミニベロ Pursuerが増車 二台の自転車のサイクルライフを 記すブログになりました よろしくお願いします ほか、音楽も好きです。心動かされた音楽について https://rail20rsc.blog.fc2.com/ でも書くようにしています。宜しくお願いします。

タグ:ミュージシャン

 
 
最近、高木 正勝さんの音楽が好きです。
しばしばCMで流れることもありますが…
 
2007年のライブアルバム
「Private/Public」より。
 
 
 
 
 
 
高木正勝 Takagi Masakatsu

映像と音楽両方の制作を等価に手がけ、双方に質の高い融合により注目を集めるアーティスト。国内外のレーベルからCD/DVDをリリースすると同時に、アートスペースでのビデオ・インスタレーションや世界各地でのライブなど、分野に限定されない多様な活動を展開している。
最近では、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加や、UAのミュージックビデオ、ダンス作品の映像/音楽を制作するなど、積極的なコラボレーションも行っている。 また、2006年にはRESFESTが最も集目する世界の10人のクリエーターの一人に選ばれ、海外での評価もますます高くなっている。
(Amazonの能書きより)
 
 

どうもこんばんわ。
4月ですね。
 
新しい環境になられた方もいるでしょうし、
昨年度同様の方もおられることでしょう…
 
 
私の仕事の環境そのものはあまり変わりはなかったのですが、
もともと結構いろいろなことが多かったためか、
しばしばキツイなあと思うことがあるのも事実です。
 
気が付けばアラサーからアラフォーになり(笑)
背負わねばならない荷物も増え(爆)
それでも日々やっていくしかないような
そんな気持ちのときに聞く曲でもupしたいなあ…
という記事です。
 
 
まずは、1曲目
徳永 英明  「駅」
(「You Tubeでみる」をクリックしてください)
 
 
なつかしさの一歩手前で
こみ上げる苦い思い出に
言葉がとても見つからないわ
 
ラッシュの人波に飲まれて
消えていく後ろ姿が
やけに哀しく 心に残る
 
 
 
 
まあ、なんていうか、
いろいろ思い出すことも人生ありますよね(笑)
一つや二つぐらい?
春先には物思いにふけるのもよいのかも???
竹内まりやのカヴァーですが
徳永英明の歌い方がまたさびしそうでいいです。
(結構「vocalist」の感じは好きなんですよね)
 
 
 
続いて、2曲目
大沢 誉志幸 「Wink of Destiny」
 
誰も傷つかない
何も感じやしない
幸せも痛みもまぶしすぎる
 
誰も傷つかない
何も感じやしない
ためらいも悩みも息を止める
 
誰も汚せやしない
何も失くせやしない
張りつめた世界に疲れ果てた
誰も止められない
何も禁じられない
ただ自然に心が魅かれてゆく
 
 
大沢誉志幸の大傑作「Serious Barbarian」より。
こういう、大人が落ち着きたいときに
聞ける音楽がないのが
日本の音楽シーンの現状なのでしょうか。
90年台初頭の作品ながら
未だに愛聴盤。
 
この曲ににじみ出る
大人をやっていることのやるせなさと、
それを肯定する大沢の歌が
たまらなくいいです。
すごくスタイリッシュなのに
でもえらく人間臭い。
 
 
 
 
さらに、3曲目。
この記事の最後の曲。
高橋 幸宏 「はらいそ」
夢にいつか見た あのファンタジー
追えば行き着く所 桟橋
ここは 住めば都の大都市
明日も脱けられない島国
 
桟橋から
あの異国の船に飛び乗って
Adios Farewell
女の様に見据える街の灯に
Kissして バイバイ Good-bye
 
パラダイス~はらいそ
ふくらめファンタジー
蜃気楼 はらいそ
溶けろ リアリティー
 
桟橋から
あの異国の船に飛び乗って
Adios Farewell
女の様に見据える街の灯に
Kissして バイバイ Good-bye
 
いつか僕も街も黄昏
愛を待つ人のもとへ行く
アディオス フェアウェル サヨナラ
Woom…
 
 
 
 
高橋幸宏のLive『A NIGHT IN THE NEXT LIFE』
(渋谷ON AIR、1991年)より。
細野晴臣のカヴァー。
 
海でも眺めたら、
おうちに帰りましょうか。
 
 
 
 
いい大人になってしまった気がする
今日この頃ですが、
明日も地道に頑張りましょうか。
では。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

私の愛読書である
敬愛する音楽家(なんといったらよいのであろうか、詩人?)の早川義夫さんが
ジャックス時代~解散後のころに書かれた
「ラブ・ゼネレーション」が新装版になって再発売された。
 
非常にうれしい。
私は90年代に発売された文庫版
を持っているが、
この本は私の人生のバイブルだと思う。
いつも鞄に忍ばせて持ちあるていて、
ぼろぼろになってしまっているけれど、
でも、私の宝物なのだ。
 
「とかく音楽好きの方は、音楽的にものごとを考え、また評価する。しかし、音楽が目指すものは音楽ではない。」
 
「歌えないものが、歌っているものを、うらやましいと思うのは、別な歌い方を知らないだけだ。」
 
「足りない足りないと、やたらぼやきが多いけれど、ほんとうは足りないのではなくて、よけいなものが多いのだ。」
 
「自分に勝つとか負けるとかいう、うまい言い方ではなく、何かをしはじめようというのは願いなのだと思う。」
 
「僕は思う。僕たちの言いたいことは、たったひとつなんじゃないだろうか。それがうまく言えないからこそいくつにも見えてきて、何度も同じようなくりかえしをしているのだ。僕たちの心の中は、いつももやもやしていて、それが何かのきっかけで、言葉に出たり、音に出たりする。何故、ぶきっちょになるのか、それは生きた言葉や生きた音を運ぶからだ。」
 
「歌う相手が自分であると気づいた貴方は、他者とのバランスをとるのではなく、自分との戦いを始めていく。より自分に素直で、正直であるか。それだけが問題である。違いがあるからこそ、足りないからこそ、飛べないからこそ生まれるのだ。ギターが下手だからこそ、歌がへたっぴいだからこそ、作れはしないが、生まれるのだ。」
 
「負けてはいけない。相手は姿が見えぬから大きい。あなたはちっぽけなんだから強烈でなければならない。あなたは黙っていても叫んでいても、願いは必ず通じる。願いは口に出すと嘘に聞こえてくるほど、大切なものなのだ。」
 
「伝えたいことと、伝えたい人がいれば、才能はなくとも、歌は生まれると、僕は、いまでも、思っている。」
 
以上、「ラブ・ゼネレーション」およびそのあとがきから一部抜粋。
 
この本を読んでいると、
つねに自分を見つめなおすことになる。
 
 
70年代に書かれた書物であるが、
90年代にこの本に出会った私の心は
いまだにここから離れていない。
音楽を通じて、
人のあり方についての根源的な問いかけを、
早川さんはいつもしていると思う。
 
 
万人に勧められるものではないけれど、
何かを求めてやまぬ方に強くお勧めする。
 
 
そんな早川さんの曲を何曲か・・・
 
 
①からっぽの世界
早川義夫+佐久間正英+HONZI編成。
ジャックスの名曲のセルフカバー。
HONZIの奏でた命を削るような鬼気迫るヴァイオリンが
どうにもならなく心に突き刺さる。
(HONZIさんはこのライブの5か月後、病にて夭折されます・・・)
 
 
②身体と歌だけの関係
 
早川義夫+佐久間正英(Ces chiens)。
私が初めて早川義夫の音楽を聴いたのは
ソロ復帰後の2ndアルバム「ひまわりの花」
なのだけれど、
その中に収録されている本曲(6/8 ver)を聞き、
「私はこのアルバムに出会うためにずっといろんな音楽を聴いてきた」
と思ったものです。
その思いは今でも、変わらない。
どうして、ここまで赤裸々なのか…
 
 
 
③いつか
ソロ復帰作「この世で一番きれいなもの」
収録。
ラスト・ナンバーにして
早川の情念渦巻く祈りのような一曲。
「もっと捨てていけ もっと見つめろ もっと身を削れ もっと突き詰めろ もっと歌え」
そうだよね、早川さん。
もっともっと、いつかを目指すのであるなら・・・
 
 
 
 
 
早川義夫公式サイトは
 
 
 
今でも今は無き渋谷ジャンジャンで
早川さんを初めて見たときのショックは忘れられない。
きっと、ずっとずっと。

Mick Karn,亡くなられてしまいましたね。
元JAPANのベーシスト。
 
比類するもののないベースの天才。
David Sylvian,Steve Jansen,Richard Barbieriらと組んだJAPAN、
彼のフレットレスベースはその特異なサウンドの核として
響きまくっておりました。
 
 
JAPANはそのDavidを軸とした
四重構造が極限に達した最高傑作「ブリキの太鼓」を発表後夭折。
 
 
 
JAPAN解散後もPeter MurphyとのユニットやKate Bushらとの共演、
YMOのメンバーはもとより、
土屋昌巳、佐久間正英らとの日本人アーティストとの交流もあり
コンスタントに活動を続けてこられたのですが・・・
 
肺癌、52歳。
 
 
多感な思春期(爆)に彼らの音楽に出会い、
JAPANおよびそのメンバーたちに人生をひん曲げられた
私としては非常に残念なばかりです。
 
 
 
 
彼のご冥福をお祈りします。
 
 
 
JAPAN "Art of Parties"
 
JAPANの中でも私が非常に好きな曲です。
過去と決別し
新しい自己を確立しようとする若きアーティストの一曲。
 
Mickのベース(サングラスをかけてベースギターを弾いている人)
(この当時正式メンバーだった)土屋昌巳のギター、
Steveの蛸足ドラミング、
攻撃的なリズム。
 
 
 
いつ聞いても素晴らしい。
 
やはりJAPANは唯一無二なのか・・・
 
このメンバーがそろうことは
もはやないのかと思うと残念です。

 
 
 
 
秋の訪れが感じられる、いい季節がやってきましたね…
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
日々様々なことに追われておりますが、
私は元気にやっております。
 
季節の変わり目にやってくる手紙の様に
敬愛してやまぬアーチスト、
David Sylvianの新譜
「sleepwalkers」がやってまいりました・・・
 
前作の「マナフォン」もかなり聴きごたえのあるものでしたが、
本作はご自身のアルバムでは未収録の音源が主体のコンピ版です。
(ジャケットにドキッとしたのは私だけだろうか・・・)
アヴァンギャルドなタイトル曲
「Sleeps walkers」もよいのですが
私がこの作品集の中でもっとも
気に入って聞き込んでいるのがこの曲。
 
 
 
 
 
 
       
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
Exit/Delete
 
日本人アーティスト、高木正勝との共演にて生まれた曲。
 
 
 
 
生まれては消去されていく
ある感情の揺れ動くさまが
絶妙の切なさを持って
このやや短めの曲の中に
完璧に表現されております。
 
 
本当に、素晴らしい。
 
 
デビシル先生、
あなたはどこへ向かっていかれるのでしょうか?
 
 
 
近年のアクティブな活動ぶりを
拝見するに、
まだまだこれからも
新しい表現を生み出していかれるのでしょうね…
 
 
 
 
 
 
 
なぜか、
この曲を聴いていると
涙がこぼれそうになります。
もし、よろしければ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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