Rail20とPursuer、Muirwoodsで行く Kanさんの旅路

ヤフーブログから移転しました もともとオートバイ主体のブログでしたが ミニベロのRail20が楽し過ぎて 自転車ブログになりました さらには 折り畳みミニベロ Pursuer クロモリグラベルクロスバイク Muirwoods 29SEが増車 3台の自転車のサイクルライフを 記すブログになりました よろしくお願いします ほか、音楽も好きです。心動かされた音楽について https://rail20rsc.blog.fc2.com/ でも書くようにしています。宜しくお願いします。

タグ:玉押し

どうもです。

我が家の1号機 Rail20くんですが
度重なるリアホイールのスポーク折れあり

現在は存じませんが、メーカーにてスポーク欠品であったときに、主治医がスポーク作ってくれて直してもらっている状況です。ので、大事にせねば…と思うのですが、やはり折れる(^^; 
輪行後が多い気がするのですが、因果関係証明できず…
輪行するとスポーク折れる⁉️なんてあるのかな…


幾多のライドを共にしてきて満足しているRail20ですが、これは、思いきって何か新たなトライをすべきなのではないか?と考えだしてしまいました。


で、やってみたくなっちゃったのが、
再びの「Funny Bike化」

リアタイヤの大型化によるFunnyBike化を行うも、タイヤ摩耗にてアンバランスさが顕著となり、

断念して二年半。


あのときは、ホイール変えるまでの決心がなく、タイヤを太い大径のもの(20×1.95)に変えたら、結局重くて乗りにくくなってしまった…という展開だったのですが、ホイールごと大径化(この場合、406→451)はしておらず、これでどうなるか、やってみたくなってしまったのです。

KIMG4614~2
で、451のリアホイールゲット😆

KIMG4615~2
Dahon、Speedfalco用リアホイールです
130mm幅
リアハブはポン付けで行けるはず。
フリーは10速対応
HG500-10sならそのまま付くね。


KIMG4625~2
ハブは

KIMG4624~2
カップ&コーンタイプ。

僕のRail20(2018年購入)のハブは転がり良好で知られるノバテック。
実際良く走りベアリング支持でメンテナンスフリーで良いのですが

2号機Pursuerや



長女のRITEWAY Pastureのメンテナンスを通じて、自分でメンテナンスできるカップ&コーンハブに魅力を感じるようになり、Rail20にもこれを組みたくなっちゃったんですよね😅

KIMG4629~2

ハブをばらします。

KIMG4628~2
ベアリング玉は皆洗浄


KIMG4630~2
もともと付いていたグリスも拭き取ります。


KIMG4636
必殺兵器登場😆
スーパーゾイルグリス。

自転車のハブにはオーバースペックかも知れませんが、過去のオートバイ時代から、駆動系のメンテナンスの決め手はこれです😊カワサキワークス御用達(笑)


KIMG4637~2
塗ったくれ~


KIMG4638~2
組み上げます。


新品の下ろしの状態では、ゴリゴリ言っていたハブですが、良い感じにガタなく軽く回る感じに組めました。

これが楽しい‼️
カップ&コーンハブの良いところですね😊


KIMG4618
タイヤはIRCのSiren Comp。

KIMG4619
20×1 1/8(28-451)。
ロゴがカッコいい‼️

JettyPlusで、何気にIRC良いかも⁉️と思い、リアタイヤもIRCに_(^^;)ゞ
BMX用で軽量(180g)トレッドパターンがかっこ良く、センタースリックで転がり良さそうなこのタイヤにしてみました。

KIMG4632
スリップサインがあります。


KIMG4634
ローテーション刻印。


KIMG4620~2
チューブはパナレーサー。


KIMG4640
組み付けて、もとよりの406ホイールと並べてみます。
(ビニテでとめてあるのが折れたスポーク)

KIMG4668
円周は159.2cm
JettyPlus 20×1.25が149cmだったので、
直径は3.25cmほど増した格好です。

KIMG4642

スプロケット(シマノHG500 10s 11-42T)を移植します。

KIMG4644~2
装着。



KIMG4673
KIMG4674
リアブレーキのシューも新品リムに付き新品にし、451化にて位置変更します。

KIMG4676
こちらは前輪、406のまま。
ブレーキシューの位置の違いがわかりますね。

Rideaの業物Vブレーキ、組んでて良かった😁


何だかんだで組み上がり

KIMG4660~2

前後の径が違いますね

KIMG4665~2

フロント周りはあえてそのまま
改造車的雰囲気を(^^;

KIMG4653~2

どうしてもリアビュー
カッチョいいかなぁ😊


KIMG4662~2

迫力のリア周り😊
リア周りがいきなりスポーティーになりました😁



さあ、ルックスは大変気に入りましたが、走ってみてどうなのか
再びダメ出しなのか、それともご機嫌な走りをするのか

Rail20、白熱のFunnyBikeプロジェクト、リア451化

その2 実走編に続く




どうもこんにちは。

日々寒いですね。
こういうときは、来るべきライドに備えメンテナンスが良いですね🎵

Pursuerくん。
買って約4300km
やったことがなく
自信ないので、
触れ得ざる部位であったリアハブ
カップ&コーン、いわゆる玉押し
思い立ったら‼️でメンテナンスに挑戦してみました😊
(前乗っていたFocus Mares、先に所有したRail20のハブはベアリング支持)



事前に
は買ってました。
今日の日のために(笑)

教科書は

これです。
いつもこれみてメンテナンスしてます。
写真説明たくさんでわかりやすいです。

あとは、ネット界の先人達の記事😆

いろんな工夫を参考にします。
上記記事をみて、100均に先の曲がったピンセットとこし器を買いに行きました😁


KIMG2997

さあ、行きましょう。

こちらはフリーの反対側。

ロックナットと玉押しをはずして
ピンセットで玉をとると
(片側9個、計18個)
KIMG2998

KIMG2999

中身が見えました。
古いグリスが残っているので
チェーンクリーナー(ゴム部品を痛めない)とペーパーウェスでしこしこ綺麗にします。

KIMG3004
玉たちば、こし器の上でパーツクリーナーで洗われ綺麗キレイになりました。


KIMG3005
外した部品は皆キレイに。


KIMG3006~2

スプロケットも外したので

KIMG3007~2

ひととおり綺麗にしました。


さあ、いよいよグリスアップしましょう‼️

せっかくやるなら、いいグリスを😆

KIMG2994
KIMG2995

スーパーゾイルグリースを奢ります。
カワサキワークスも御用達。
オートバイ時代から、ベアリングのグリスはこれが一番と思い込んでいます。

KIMG3008_01_BURST1013008_COVER
にゅるにゅる~
付属のノズルを用いて、満遍なく注入します。


KIMG3009

ピンセットで一つずつ
玉を戻していきます。

KIMG3011

さらにグリース盛り盛り😁


そしてシャフトを通して
玉押しを締めて緩めてまた締めて
出来たと思って車体に組んだらガタが出てたりして、幾度となくやり直しました。


KIMG2997

組み上がり‼️(実は最初の写真)
この時点ではガタなし🎵



KIMG3012

前輪のハブは、ベアリング支持でした😅
KIMG3013
ベアリングの品番。
知りたい方、どうぞ‼️



KIMG3037

試運転はご機嫌😃🎵

軽くなって良い感じ‼️


20数キロ走って気持ち良く帰って
もう一度リアハブみたら、ほんの僅かにガタが…初期緩み⁉️

もう一度外して締め直し。

ハブがごりごり言う一歩手前、スムースに回転する限界に挑み、ガタを再び消して試運転(日没後)。


今度こそ大丈夫‼️
ガタはないね❗
やる前よりも走りは軽いね✨



…と思う(笑)




まー、通勤で再確認しよう。

→朝の通勤時、滑走感の改善顕著
走りの軽さを自覚しました‼️
ガタも出ませんね☺️


KIMG3041




しっかし、俺、自転車、本当、好きだな😆

ようやる😅



カスタムも良いけど
こういう地味なメンテナンスも楽しいですね。
どんなにいじっても、ちゃんと走らないと意味ないですものね😅


ではではまた‼️

↑このページのトップヘ