どうもです。
私のミニベロ1号機、Rail20君
最近、第何回目か忘れた総合見直し中
今後も長い付き合いで走っていくべくモディファイの再検討を行っております。
現在、リアディレイラーにRD-M640-SS "ZEE"、スプロケットをHG500 11-42Tにして、これをmicroSHIFT SL-M10R サムシフター(Indexモード)で作動させているのですが、ZEEはロー側32-36Tスプロケット使用がメーカー設定で、うちは自己責任で42Tのスプロケットを作動させております。
きちんとトップからローまで変速しますが、やはりオーバーキャパシティなのか、ちょっと変速が微妙なところもあるのですね(笑)なかなかトップに入りにくい、とか。先日シフトケーブルを交換して以後、1~10速のどっかがうまく変速しない、という状態になっていまして、張りを調整したりしてみてもなんか微妙。やはり無理があるのかな~なんて思うようになっていました。
うちのRail20は406サイズのミニベロで、以前GSケージのmicroSHIFTの"ADVENT"リアディレイラーを組んだら、ケージと地面とのクリアランスが微妙になってしまい、それ以後GSケージはやめております。
ただ単に42Tを動かすだけなら、RD-M6000-GSなどのGSケージディレイラーを入れればいいのですが、上記事情より、うちはZEEのショートケージにこだわりたい!どうしよう…
と思っていましたら、さすがWolf Tooth。こういうオルタナ系(?)自転車の味方‼
GoatLinkという、ディバイスがありました。
これは、リアディレイラーのマウントリンクを交換し、メガスプロケット化にて余裕がなくなったチェーン、スプロケット間の距離を適正化してシフト作動を改善させるというアイテム。
これは10速用で、「max36T対応のシマノのシャドウプラスディレイラーで、40-42Tのスプロケットで運用させるときにアライメントを適正化する」ためのものです。
めっちゃニッチな気がする…
日本に在庫あり!名古屋のCirclesに注文しました。

ぽーん。

ぽーん。
早速、組みました。


こんな感じになります。

これがノーマルのマウントリンクで装着している姿。
組んで約4000km…小汚くなったなあ…っていうのはおいておいて、
アライメントの変化がご理解いただけるかと思います。
ディレイラーを再調整、トップ、ロー、Bテンション、ワイヤーの張りなど再度整えると…
あらなんということでしょう、シフトがすぱすぱ決まるようになりました。
今まで、なんとなく自分をごまかしていた感じがうそのよう。
1-10速までしゃきしゃきと動きます。
いや、これは組んでよかった。
またまた、Rail20に乗るのが、楽しくなってしまいました。
めちゃくちゃニッチなことをしておりますが
それゆえに、満足度は滅茶苦茶高いです。
ありがとう、Wolf Tooth。
Pursuerに組んでいるTanpanもそうですが、
どうしてこう、こういうニードに答えてくれるパーツを作れるんだろう。
普通、日本人だと、「これ、無理だよ」ってなったらやめてしまうことが多いのかもしれませんが
「できるようにする」パーツを作るクリエイティビティが、凄く素敵です。
ミネアポリスの会社ではきっと、いろんな悪だくみアイデアが飛び交っているに違いない。
36T対応シャドウプラスディレイラーで40-42Tのスプロケットを用いたい方には
大変お勧めできるものと思います。
とくに、小径車のディレイラーは、GSやSGSケージを入れることが困難なことが考えられますので、
ショートケージのZEEで40or42Tを動かしたい‼というかた、ぜひ、使ってみてください。
ただ、451以上のホイールであれば、GSケージやSGSケージを入れても車種によっては大丈夫なんじゃないかな~と思いますので、そちらのほうが費用対効果は高いかもしれませんね(笑)
カスタムは十人十色ですので、皆様いろいろお試しください♪
追記
このGoatlink、リアスプロケットmax46T対応のシャドープラスディレイラーで48Tのスプロケットを作動させたい時も有用です。ご参考になりましたら…
私のミニベロ1号機、Rail20君
最近、第何回目か忘れた総合見直し中
今後も長い付き合いで走っていくべくモディファイの再検討を行っております。
現在、リアディレイラーにRD-M640-SS "ZEE"、スプロケットをHG500 11-42Tにして、これをmicroSHIFT SL-M10R サムシフター(Indexモード)で作動させているのですが、ZEEはロー側32-36Tスプロケット使用がメーカー設定で、うちは自己責任で42Tのスプロケットを作動させております。
きちんとトップからローまで変速しますが、やはりオーバーキャパシティなのか、ちょっと変速が微妙なところもあるのですね(笑)なかなかトップに入りにくい、とか。先日シフトケーブルを交換して以後、1~10速のどっかがうまく変速しない、という状態になっていまして、張りを調整したりしてみてもなんか微妙。やはり無理があるのかな~なんて思うようになっていました。
うちのRail20は406サイズのミニベロで、以前GSケージのmicroSHIFTの"ADVENT"リアディレイラーを組んだら、ケージと地面とのクリアランスが微妙になってしまい、それ以後GSケージはやめております。
ただ単に42Tを動かすだけなら、RD-M6000-GSなどのGSケージディレイラーを入れればいいのですが、上記事情より、うちはZEEのショートケージにこだわりたい!どうしよう…
と思っていましたら、さすがWolf Tooth。こういうオルタナ系(?)自転車の味方‼
GoatLinkという、ディバイスがありました。
これは、リアディレイラーのマウントリンクを交換し、メガスプロケット化にて余裕がなくなったチェーン、スプロケット間の距離を適正化してシフト作動を改善させるというアイテム。
これは10速用で、「max36T対応のシマノのシャドウプラスディレイラーで、40-42Tのスプロケットで運用させるときにアライメントを適正化する」ためのものです。
めっちゃニッチな気がする…
日本に在庫あり!名古屋のCirclesに注文しました。

ぽーん。

ぽーん。
早速、組みました。


こんな感じになります。

これがノーマルのマウントリンクで装着している姿。
組んで約4000km…小汚くなったなあ…っていうのはおいておいて、
アライメントの変化がご理解いただけるかと思います。
ディレイラーを再調整、トップ、ロー、Bテンション、ワイヤーの張りなど再度整えると…
あらなんということでしょう、シフトがすぱすぱ決まるようになりました。
今まで、なんとなく自分をごまかしていた感じがうそのよう。
1-10速までしゃきしゃきと動きます。
いや、これは組んでよかった。
またまた、Rail20に乗るのが、楽しくなってしまいました。
めちゃくちゃニッチなことをしておりますが
それゆえに、満足度は滅茶苦茶高いです。
ありがとう、Wolf Tooth。
Pursuerに組んでいるTanpanもそうですが、
どうしてこう、こういうニードに答えてくれるパーツを作れるんだろう。
普通、日本人だと、「これ、無理だよ」ってなったらやめてしまうことが多いのかもしれませんが
「できるようにする」パーツを作るクリエイティビティが、凄く素敵です。
ミネアポリスの会社ではきっと、いろんな
36T対応シャドウプラスディレイラーで40-42Tのスプロケットを用いたい方には
大変お勧めできるものと思います。
とくに、小径車のディレイラーは、GSやSGSケージを入れることが困難なことが考えられますので、
ショートケージのZEEで40or42Tを動かしたい‼というかた、ぜひ、使ってみてください。
ただ、451以上のホイールであれば、GSケージやSGSケージを入れても車種によっては大丈夫なんじゃないかな~と思いますので、そちらのほうが費用対効果は高いかもしれませんね(笑)
カスタムは十人十色ですので、皆様いろいろお試しください♪
追記
このGoatlink、リアスプロケットmax46T対応のシャドープラスディレイラーで48Tのスプロケットを作動させたい時も有用です。ご参考になりましたら…