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Rail20くん 再度Funny Bike化 リアホイール451へ その2 実走したよ
前回、フロントホイール406のまま
リアホイールのみ451化した
僕のRail20

ルックスは満足
走ってみてはどうか?
まず近所から…
ちょっとペダリング重い
長い下り坂でうしろがトントン跳ねるー
と思ったら


タイヤが縦にずれてました(^^;
(矢印のところ、タイヤのビードがずっこけているのがわかるかと思います)


タイヤとチューブを外して組み直し、
正しく修正しました。
これだから素人(=僕)は…
皆様お気をつけ下さいね。
たぶん、タイヤをはめる前にリムにチューブを付け、リムにビードが噛むのを防ぐために少しチューブにエアを入れて組んだのが原因かと。(なんかに書いてあったやり方)タイヤを先にリムにはめ、チューブを入れて、それからエアを入れたら綺麗になりました😊
…試走再開。
リア周りがシャープになり、スポーティーに😏確かに、平坦地ではスピードの乗りが違うかも。今までより30km/hを越えるのが楽になりました。
ほか、滑走時もより流れるように進む感じになりました。きっとこれはカップ&コーンのメンテナンスも効いていると思いますが。
ただ、同じギアであればペダリングは重くなったと思います。前脛骨筋が頑張っているのを自覚するようになりました。

坂道も、まあ、行けるでしょ。

高台にも、行けるでしょう😊

この日は、試走中にゲリラ豪雨(^^;
青空見えてるのに大雨。

ちょっと一息。


街中も、はしれるでしょう。
フロント32-406
リア28-451
の組み合わせ故、
若干リアの方からゴツゴツ来るかもですね。タイヤのエアボリュームは406の圧勝😆乗り心地は違う、と思います。
でも、慣れの範疇としておきましょう。
下りも、ある程度の坂になってくると
ケツが上がってる感を感じます。
前輪への依存度も高まりますね。
ただ、お尻を少し後に引いて
サドルをホールドして乗ると、
思いの外、安定して行けそうです。
以前の太いタイヤ仕様の時とはハンドルも違う(メトロポイントハンドルバー万歳)からか、今回は前よりも良い感じです。
前後タイヤ径が違うことで、加速時にもよりリアタイヤの頑張り感がするなど、リアタイヤの存在感が高まりましたね😆
コーナーでもフロントが切れてリアのトラクションを感じて曲がる感覚があり、昔、80年代のフロント16インチのオートバイを思い出したりしました(笑)あんなに切れ込んだりしませんが…懐かしい。
フロント16、リア18インチ。スリムなバイアスタイヤ。
何回か借りて乗りましたが、これのハンドリングは結構強烈だった気がします…キレきれのカミソリみたいなハンドリング。コーナーはアンチノーズダイブが効き、奥まで突っ込んで一気に曲がる‼️みたいな乗り方してました😁
他、VT250FE、VFR750Fなんかもやはり切れが凄かったような…
自分が乗っていたVT250F2HやFX400R、他NS400Rなんかはフロント16インチでもそこまでにキレきれではなかったので、車両の個体差や乗り物の設計の違いなどあったんでしょうね。
…などと80年代前半~中盤のオートバイを知らないと、なんだかさっぱりわからないことを書いてしまいました。閑話休題ですね。
総じて、FunnyBike化により、平坦地の速度を維持してのライドは楽になりました。たぶんカスイチみたいな平地のロングライドは楽になると思います。
一方、アップダウンの激しい横浜の地においては、ハイギヤード化故に乗り手へのトレーニング効果も高まった感があります😆。
ゴーストップやアップダウンの多い環境では、406がオススメ出来るかも知れません。
また前述したように、それなりな癖が出たのは一つの事実で、やはり前後同径の方がバランスが良いのは当然と思います。ですが、慣れるとこれが面白く、この普通ではないミニベロを乗り回したくなるのが不思議です。
常識的安定感と引き換えに、ガッツあるパワフルな走りを手に入れたRail20くん。
「迷ったら、セオリーの逆へ」の名言は一つの真理😊
やってみないとわからないもの。
しばらく、FunnyBikeで行ってみましょう(^-^)/
Rail20 再度Funny Bike化 リアホイール451化 その1 組んでみよう
我が家の1号機 Rail20くんですが
度重なるリアホイールのスポーク折れあり
現在は存じませんが、メーカーにてスポーク欠品であったときに、主治医がスポーク作ってくれて直してもらっている状況です。ので、大事にせねば…と思うのですが、やはり折れる(^^;
輪行後が多い気がするのですが、因果関係証明できず…
輪行するとスポーク折れる⁉️なんてあるのかな…
幾多のライドを共にしてきて満足しているRail20ですが、これは、思いきって何か新たなトライをすべきなのではないか?と考えだしてしまいました。
で、やってみたくなっちゃったのが、
再びの「Funny Bike化」
リアタイヤの大型化によるFunnyBike化を行うも、タイヤ摩耗にてアンバランスさが顕著となり、
断念して二年半。
あのときは、ホイール変えるまでの決心がなく、タイヤを太い大径のもの(20×1.95)に変えたら、結局重くて乗りにくくなってしまった…という展開だったのですが、ホイールごと大径化(この場合、406→451)はしておらず、これでどうなるか、やってみたくなってしまったのです。

で、451のリアホイールゲット😆

Dahon、Speedfalco用リアホイールです
130mm幅
リアハブはポン付けで行けるはず。
フリーは10速対応
HG500-10sならそのまま付くね。

ハブは

カップ&コーンタイプ。
僕のRail20(2018年購入)のハブは転がり良好で知られるノバテック。
実際良く走りベアリング支持でメンテナンスフリーで良いのですが
2号機Pursuerや
長女のRITEWAY Pastureのメンテナンスを通じて、自分でメンテナンスできるカップ&コーンハブに魅力を感じるようになり、Rail20にもこれを組みたくなっちゃったんですよね😅

ハブをばらします。

ベアリング玉は皆洗浄

もともと付いていたグリスも拭き取ります。

必殺兵器登場😆
スーパーゾイルグリス。
自転車のハブにはオーバースペックかも知れませんが、過去のオートバイ時代から、駆動系のメンテナンスの決め手はこれです😊カワサキワークス御用達(笑)

塗ったくれ~

組み上げます。
新品の下ろしの状態では、ゴリゴリ言っていたハブですが、良い感じにガタなく軽く回る感じに組めました。
これが楽しい‼️
カップ&コーンハブの良いところですね😊

タイヤはIRCのSiren Comp。

20×1 1/8(28-451)。
ロゴがカッコいい‼️
JettyPlusで、何気にIRC良いかも⁉️と思い、リアタイヤもIRCに_(^^;)ゞ
BMX用で軽量(180g)トレッドパターンがかっこ良く、センタースリックで転がり良さそうなこのタイヤにしてみました。

スリップサインがあります。

ローテーション刻印。

チューブはパナレーサー。

組み付けて、もとよりの406ホイールと並べてみます。
(ビニテでとめてあるのが折れたスポーク)

円周は159.2cm
JettyPlus 20×1.25が149cmだったので、
直径は3.25cmほど増した格好です。

スプロケット(シマノHG500 10s 11-42T)を移植します。

装着。


リアブレーキのシューも新品リムに付き新品にし、451化にて位置変更します。

こちらは前輪、406のまま。
ブレーキシューの位置の違いがわかりますね。
Rideaの業物Vブレーキ、組んでて良かった😁
何だかんだで組み上がり

前後の径が違いますね

フロント周りはあえてそのまま
改造車的雰囲気を(^^;

どうしてもリアビュー
カッチョいいかなぁ😊

迫力のリア周り😊
リア周りがいきなりスポーティーになりました😁
さあ、ルックスは大変気に入りましたが、走ってみてどうなのか
再びダメ出しなのか、それともご機嫌な走りをするのか
Rail20、白熱のFunnyBikeプロジェクト、リア451化
その2 実走編に続く
Rail20 IRC Jetty Plus 20×1.25を装着
以前
にてInnova タイヤを諦めたRail20
次、何にする⁉️
と悩んでいました。
個人的には、軽量で財布にやさしめ希望です😆
軽くてリーズナブルなタイヤっていいますと、我等が国内メーカーIRC
の傑作(!?)
Jetty Plusがあるじゃありませんか😊
お求め易い価格設定
20×1.25で235gの軽量感。
(ワイヤービードなのに‼️)
ただ、軽量なぶん、パンク対策アイテムが仕込まれているとか、そういうのは無しのシンプルな構造のタイヤです。
通勤マシン故、お値段大事。
でも、坂道の登りやすさも大事(=軽量⁉️)
なうちのRail20には、ぴったりなタイヤかも?
と思い購入。
IRCと言えば
や
でオートバイでもお世話になったし。
派手さはないけど実直な感じ⁉️
一丁行ってみましょう。


がんばろう東北。
果たして、彼の地はどうなっているのでしょうね。


Innova IA2245で慣れたせいか
スキンサイドをチョイス。
右側のみにJETTY PLUSのロゴ。

履かせてみました。
しなやかで、サクサク履かせられます。
タイヤ交換が苦手な方にもぴったり⁉️

接地面はヤスリ目様。

スリップサインがうれしいですね。
見た目に寿命がわかります。

なかなか渋いね。
MaxPSI 100故に、それにあわせて出発‼️
感想としては、
ころころ転がる、というより
しっとりグリップする感じ。
(前のタイヤが転がりがかなり軽かったので、感覚的に影響されているかもです。)
ラウンド面もゆったりした感じで
Rail20の純正タイヤ(KENDA)で感じた直安のナーバスさは感じない気がします。
今までのInnova IAからサイズダウン(20×1.35が1.25に)し、ほんのちょっとローギヤード化しましたが、これにはすぐ慣れました。
乗り心地も結構よいです。
で、私の通勤路は、結構坂ばかりなのですが、ここでは軽量であることがものをいいますね。
正直、楽です。
で、300kmほど走り、
だいぶタイヤも慣れてきた気がします。
軽くてしっとりして乗り心地もよく、なかなか良いのではないでしょうか。
摩耗もまだ目立ちません。
寿命がどれぐらいかは気になるところですが、いきなりお釈迦って感じではないですね。
他に履かせたいタイヤもないので、
しばらくはこれで行こうと思います。