久々の更新です…

最近、本当に多忙です。
日々、泣いたり笑ったり、哀しんだり喜んだりしながら
生きております。
人生は、旅ですね…







そんな私のお気に入りの場所の一つ、横浜大桟橋。


今日は、少し早く帰れたので
ちょっと寄ってみました。



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みなとみらいを向こうに眺めて
ちょっと一息…













最近、元YMOの高橋幸宏さんの91年のライブアルバム、
「a night in the next life」をよく聞きます。


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この頃の幸弘さんは、
大人の純愛をテーマに
「1%の関係」などの数々の名曲を発表していましたが、
本当、三十代になってから聞くと沁みますね…

「Everyday Life」のような
やるせなさに満ち溢れたナンバーが、
辛い夜には堪えます。


幸弘さん自身の名曲、
「Disposable Love」や「Murdered by the Music」もいいですし、
バカラックのカバー、
「What the world needs now is Love」も際限なく心に沁みます。



しかし、このアルバムの肝は、
ラスト・ナンバー、「はらいそ」でしょう。
細野晴臣さんの大名曲ですね…







はらいそ

夢にいつか見た あのファンタジー
追えば行き着く所 桟橋
ここは住めば都の大都市
明日も脱けられない島国

※ 桟橋から
  あの異国の船に飛び乗って
  Adios Farewell
    女の様に 見据える街の灯に
  Kissして バイバイ Good-bye

パラダイス~はらいそ
ふくらめ ファンタジー
蜃気楼 はらいそ
溶けろ リアリティー

※	Ref.

いつか ぼくも街も黄昏
愛を待つ人のもとへ行く
アディオス フェアウェル サヨナラ
Woom…

作曲/作詞 細野晴臣




※※「はらいそ」ポルトガル語で「楽園」の意。








黄昏の街、
遙かなる楽園に思いを寄せながらも
家族の元へと帰ってゆく…









最近、いつも帰り道に
この曲を歌っています。


ほろ苦くて、
本当にいい曲です…













泣いたり、笑ったり、
哀しんだり、喜んだり、

とにかく、
生きていくって言うのは、
旅なんでしょうね…きっと。







ではまた…