どうもです。
ジテツウの傍ら
時間をみて自転車のアップデートをはかっています。
折り畳み自転車の
2号機Pursuer
結構よく走るので
乗ってて楽しいのですが
折り畳み機構に起因するイベントが
しばしば起こるのは
折り畳み自転車の定めでしょうか。
以前シートポストが縦にずれるため
シートポストストッパーを追加
これで結構良くなったり
してました。
シートポストにステンレステープを巻いて緩みを減らす、という方法も試しましたが、効果は一時的で最終的には異音の原因になってしまった印象です。
あと、もう全く記事にするの忘れていたみたいなんですが、うちのPursuerはマスタッシュバーやブルホーンハンドルを組んでいてポジションが前よりなため、サドルのマウントが後方にオフセットされている純正シートポストではいい位置がだせず、オフセットされていない社外品に交換しています。
代わりに入れていたのがこれです。
これでオフセットがなくなり
ポジションが出ました。

これは純正シートポスト。
サドル取り付け位置が
後方にオフセットされています。


それに対して
Velolineのシートポストでは
シートポストの延長線上にあり
オフセットがなくなっています。
もともとPursuerのノーマルポジションはハンドル位置がかなり手前であり
適度なサドルとの距離を出すために
このようなシートポストであったのではないか?と考えていますが、ブルホーンハンドルを組んだりして前よりのポジションにする場合は、シートポスト変更は考慮してもよいかもしれません。
僕の場合は、正解でした。
で、約5500km走ったところ、
いくらフレーム側のクランプをきつく閉めても縦にも横にもずれるようになってきました。
正直面白くありません。
で、外してみてみますと

クランプされていない部分は

新品同様、直径33.9mmでOKなのですが

フレームに挿入されクランプされている部分が磨耗しているように見え、測定すると

33.6mmになってしまっています。
新品からー0.3mmです。
これだけ磨耗すると
さすがにいくら締めてもずれるはず。
新調することにしました。

再度、先に紹介しました
Velolineのものにしました。

これは今まで使っていたもの。
磨耗した部分に応急処置で
ステンレステープを巻いています。
やはり新品はキレイです。
ついでに結構ぼろぼろだったサドルも交換です。


VeloのSL-VL 016というモデルです。
とりあえず仮組。

前よりにしています。

なお、これが純正シートポストです。
前述した後方へのオフセットの感じが伝わると思います。

さあ、シートポストストッパーも通して、サドルの高さもあわせて組み上げます。



試運転しましたが
大変調子よいです。
ガタがなくなったせいか
走りがしっかりしました。
ここしばらく
Pursuerに乗っても
乗り心地悪い、なんとなくしゃきっとしていない印象だったのですが
シートポストのガタが要因だったと考えられます。

サドルもしっとりした感じで
いいですね。
微調整してオッケーです。

目盛りが磨耗しても位置がわかるようにポンチで目印をつけています?
以後、ちょこちょこ乗っていますが
全然ずれません。
前述したように
走りのフィールも改善
どこかに行きたいですね😊
ではではまた。
ジテツウの傍ら
時間をみて自転車のアップデートをはかっています。
折り畳み自転車の
2号機Pursuer
結構よく走るので
乗ってて楽しいのですが
折り畳み機構に起因するイベントが
しばしば起こるのは
折り畳み自転車の定めでしょうか。
以前シートポストが縦にずれるため
シートポストストッパーを追加
これで結構良くなったり
してました。
シートポストにステンレステープを巻いて緩みを減らす、という方法も試しましたが、効果は一時的で最終的には異音の原因になってしまった印象です。
あと、もう全く記事にするの忘れていたみたいなんですが、うちのPursuerはマスタッシュバーやブルホーンハンドルを組んでいてポジションが前よりなため、サドルのマウントが後方にオフセットされている純正シートポストではいい位置がだせず、オフセットされていない社外品に交換しています。
代わりに入れていたのがこれです。
これでオフセットがなくなり
ポジションが出ました。

これは純正シートポスト。
サドル取り付け位置が
後方にオフセットされています。


それに対して
Velolineのシートポストでは
シートポストの延長線上にあり
オフセットがなくなっています。
もともとPursuerのノーマルポジションはハンドル位置がかなり手前であり
適度なサドルとの距離を出すために
このようなシートポストであったのではないか?と考えていますが、ブルホーンハンドルを組んだりして前よりのポジションにする場合は、シートポスト変更は考慮してもよいかもしれません。
僕の場合は、正解でした。
で、約5500km走ったところ、
いくらフレーム側のクランプをきつく閉めても縦にも横にもずれるようになってきました。
正直面白くありません。
で、外してみてみますと

クランプされていない部分は

新品同様、直径33.9mmでOKなのですが

フレームに挿入されクランプされている部分が磨耗しているように見え、測定すると

33.6mmになってしまっています。
新品からー0.3mmです。
これだけ磨耗すると
さすがにいくら締めてもずれるはず。
新調することにしました。

再度、先に紹介しました
Velolineのものにしました。

これは今まで使っていたもの。
磨耗した部分に応急処置で
ステンレステープを巻いています。
やはり新品はキレイです。
ついでに結構ぼろぼろだったサドルも交換です。


VeloのSL-VL 016というモデルです。

とりあえず仮組。

前よりにしています。

なお、これが純正シートポストです。
前述した後方へのオフセットの感じが伝わると思います。

さあ、シートポストストッパーも通して、サドルの高さもあわせて組み上げます。



試運転しましたが
大変調子よいです。
ガタがなくなったせいか
走りがしっかりしました。
ここしばらく
Pursuerに乗っても
乗り心地悪い、なんとなくしゃきっとしていない印象だったのですが
シートポストのガタが要因だったと考えられます。

サドルもしっとりした感じで
いいですね。
微調整してオッケーです。

目盛りが磨耗しても位置がわかるようにポンチで目印をつけています?
以後、ちょこちょこ乗っていますが
全然ずれません。
前述したように
走りのフィールも改善
どこかに行きたいですね😊
ではではまた。